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ドイツ連邦議会選挙メルケル首相4選へ!トランプVS金正恩が激しい罵り合いもリスクオン継続。金融当局者発言と経済指標発表多い。

20170925ドル円日足チャート
週末はドイツ連邦議会選挙が実施され、メルケル首相が4選確実となっています。メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(中道右派)は、議席数が減少したものの第1党は守り切り、大きな波乱なく通過しています。

国連総会から激しい罵り合いが続いている北朝鮮は、週末に何も行動を起こさず、市場はリスクオンが継続しています。

今週は多くの金融当局者発言と経済指標が発表されます。いずれも小粒な材料であり、新たな材料が出てこない限りは緩やかなリスクオン相場となりそうです。

中国の共産党大会、日本の衆議院総選挙を通過する11月後半以降は、また軍事衝突への警戒感が高まるかもしれません。過去に米国は「国連決議を無視し続けた」「我々は再三警告してきた」といった理由で開戦に至っているだけに、今の北朝鮮は米国に口実を与え続けていると考えられます。

国連は全面的な石油禁輸に失敗したものの、もともと核開発やミサイル発射は禁止しており、前回の制裁決議も全会一致だったことから、かなり悪い方向へ向かっているように見えます。11月末あたりから来年一杯は、気を抜かず良く見ておきます。それでは今週も頑張りましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

iPhone 8発売!iPhone X控えて売れ行きに不安も。アップル株1.7%安。トランプ大統領が北朝鮮独自制裁の大統領令。一方で韓国は9億円支援?

20170922ドル円日足チャート
21日のダウは53ドル安、米国株は3指数揃って下落しました。9/22iPhone8発売を控えて、iPhone Xとの兼ね合いから売れ行きに不安が高まっています。アップル株は1.7%下落し、米国株の下げを牽引しました。

また、北朝鮮問題ではトランプ大統領が独自制裁の大統領令を出した一方、韓国は約9億円の人道支援を表明。日米韓3か国の間で混乱しています。

北朝鮮は「超」のつくテールリスクです。軍事衝突の可能性は低いといっても0ではありません。11月後半あたりから、来年も含めて、解決まで警戒しておきたいと思います。

市場は今週最大のイベントFOMCを通過したことで、次の材料待ちとなりそうです。何も材料が無くなると北朝鮮問題などが意識されやすくなります。

米国株関連では、時価総額が大きい事や、裾野が広いことからもiPhone 8の売れ行きに注目しておきます。年内に有事が起きなければ、来年は利上げ合戦となりそうな雰囲気です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円112円台半ばへ!FOMCバランスシート縮小10月に開始、12月利上げスタンス維持、ハリケーンの影響一時的、ドルインデックス92.42へ上昇。

20170921ドル円日足チャート
20日は日本時間夜中にFOMC結果・イエレンFRB議長会見が行われました。FOMCは予想通りの結果でしたが、12月利上げに関しては投資家のイメージよりもややタカ派となり、ドル高イベントとなりました。ほぼ織り込んでいたものの、バランスシート縮小開始決定もドル高材料。

ドルインデックスは91.84→92.42へ大きく上昇。ドル円は112円台半ば、ユーロドルは1.18台後半へ、それぞれドル高となりました。

FOMCではバランスシート縮小を10月に開始(予想通り)、これまでの低インフレ傾向から12月利上げ観測が後退するという見方もありましたが、12月利上げスタンスは維持となりました。このあたりは動画等で申し上げた通り、「9月時点で明確な示唆や変更をするには早過ぎる」ということかと思います。

米経済に対するハリケーンの影響も、見極めにしばらく時間がかかると受け取れる説明でした。過去の経験則上、FRBの12月利上げ判断は11月に入ってからで十分なはずです。

買い持ちしていたドル円を利食いました。直近で良い買い場だったのは、15日に北朝鮮ミサイル発射を受け109円台半ばに下げたところです。ここではポンド円ショートを持っていたため、それを閉じて逃げるに留めましたが、ドル円は良い買い場でした。

8日のドル円107円台は、結果論からは絶好の買い場に見えますが、明確なサポートラインである108円を割り込んだ直後というタイミングは買い場ではありません。後から見ると、結果論で買い場に見えるだけです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

市場はFOMC結果待ち。ドル円111円台半ば。トランプ大統領国連総会演説「北朝鮮を完全に壊滅するほか選択肢はなくなる」発言。

20170920ドル円日足チャート
19日は「FOMC結果待ち」となりました。米国株は3指数揃って史上最高値を更新したものの、ドル相場は小動き。年始から下落を続けてきたドルは向こう1カ月以内に底固め→中間反騰と予想しています。

トランプ大統領は国連総会演説にて「北朝鮮を完全に壊滅するほか選択肢はなくなる」と発言。市場では日韓中越訪問を終える11/11あたりまでは、軍事行動に出ないのでは?との見方が大勢。

日本では10/22衆議院総選挙、中国では10/18~共産党大会、これを通過したタイミングでトランプ大統領が訪問する予定になっています。トランプ大統領の帰国以降に、また警戒感が高まる場面があるかもしれません。

この日程自体がカモフラージュだったり、ミサイル発射実験を繰り返すことによる偶発的な事故も起こり得るかもしれません。リスクオンの方向にポジションを取る時には、ストップロスの設定や週末にポジションを持ち越さないなど注意が必要かと思います。

本日もFOMC結果待ちで、NY午後までは静かな相場になりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

衆院解散総選挙へ10/10公示10/22投開票。トランプ大統領11月訪日で調整へ。北朝鮮リスクさらに後退、今週はFOMCに関心移る。

20170919ドル円日足チャート
18日のダウは63ドル高、5営業日連続で史上最高値を更新しました。ドル円は111円台半ばで日足雲の上限トライ、19日の日経平均は2万円を回復しています。

9/8をピークに北朝鮮リスクは後退、衆院解散→総選挙が10/22投開票で濃厚→11月初めにトランプ大統領来日で調整と伝わると、軍事衝突への警戒感がさらに後退しています。

常に「絶対」ではないという前提は必要ですが、普通に考えればトランプ大統領の来日前に米国側から軍事行動を起こすとは考えにくいと言えそうです。

今週は北朝鮮リスク後退により、20日夜中に結果が発表されるFOMCに注目が集まっています。ドル売りとなる可能性があるのは「弱いインフレ見通し→12月利上げ観測後退」というパターン。ドル買いとなるのは「バランスシート縮小開始決定」「12月利上げ観測」です。

政策変更、金利見通し、FOMC声明、イエレン議長会見と材料が多く、ドルは乱高下の可能性があります。投資戦略は中期(12月初めまで)でドル円押し目買いを考えています。

11月後半あたりからは、再度北朝鮮情勢がどうなるのか注意が必要になるかもしれません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero