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IMF世界成長率見通し2019年3.3%へまた引き下げ!トランプ大統領110億ドルのEU製品に関税。NYダウ190ドル安、ドル円111円前半。

20190410ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

9日の米国株は下落、NYダウ190ドル安(-0.72%)、ナスダック44ポイント安(-0.56%)でした。IMFが2019年世界成長率見通しを3.5%→3.3%へ引き下げ、トランプ大統領は、110億ドルのEU製品への関税を表明しました。

いよいよ米欧・米日の通商交渉が始まります。為替市場はリスク回避から円高、ドル円は一時111円を割り込む場面もありました。

本日はEU臨時首脳会議、ECB金融政策・ドラギ総裁会見、米3月消費者物価指数(CPI)が発表されます。加えて、米欧・米日の通商交渉や米企業決算にも注目していきます。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱6月30日〜20年4月1日の間で調整か?延期決まればメイ首相とEUの勝ち、過半数の国民と離脱強硬派の負け。テーマは米企業決算へ。

20190409ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

8日の米国株はまちまち、NYダウ83ドル安(-0.32%)、ナスダック15ポイント高(+0.19%)でした。今月半ば以降は米企業決算がテーマになりそうです。

EU離脱に関しては、延期期限を6月30日〜20年4月1日の間で調整する模様。合意なき離脱さえ回避できればメイ首相とEUの勝ち、過半数の国民と離脱強硬派の負けとなります。現状では、メイ首相とEUが優勢に見えます。

ドル円は111円台で小動き、日米通商交渉に注目。GW10連休はフラッシュクラッシュへの警戒感が高過ぎるため、何も起きそうにありません。

GWは円高に賭けず、もし急落があった場合には底値を拾う方針。GW終盤に何も起きないことが確認されてくると、ポジションを戻す動きから円安へ振れそうです。

目先は10日EU臨時首脳会議の結果に注目。来週からは米企業決算、GW前後は本邦企業決算が中心テーマになります。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中合意期待とボーイング上昇でダウ166ドル高!米新規失業保険申請件数49年ぶり低水準。市場は米3月雇用統計待ち。EU離脱にも注目。

20190405ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

4日の米国株はダウが上昇、NYダウ166ドル高(+0.64%)、ナスダック3ポイント安(-0.05%)でした。米中合意期待とボーイング上昇がダウを押し上げました。ナスダックは前日比ほぼ変わらず。

経済指標は、米新規失業保険申請件数20.2万件(予想21.6万件)となり、49年ぶり低水準。独2月製造業新規受注-4.2%(予想0.3%)予想を大きく下回っています。

FRBが利上げを停止しているものの、マイナス金利の日欧とは絶対的な金利差が大きく、ドルは利下げ観測が出てくるまで、確りした動きが続きそうです。

目先波乱があるとすれば英国の「合意なき離脱」くらいです。

英議会は10日EU臨時首脳会議までに方針を示す必要があり、メイ首相案を可決するか延期の条件を提示しなければならないでしょう。

最大でも4日しかなく目が離せません。今晩発表される米3月雇用統計と共に注目しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

英メイ首相離脱期限延長を申請へ!ポンド小幅上昇。米国株はまちまち、ドラッグストア大手ウォルグリーンが急落。米2月耐久財受注など。

20190403ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

2日の米国株はまちまち、NYダウ79ドル安(-0.30%)、ナスダック19ポイント高(+0.25%)でした。ドラッグストア大手ウォルグリーンが急落し、ダウの重しとなりました。

経済指標は、米2月耐久財受注-1.6%(予想-1.8%)、除く輸送機器0.1%(予想0.2%)でした。為替市場ではポンドが上昇、英メイ首相が離脱期限延長を申請する模様。

金融市場は全体的に落ち着いており、大幅なリスク回避が起きる兆候はありません。4月12日に合意なき離脱にでもならない限り、安定相場が続きそうです。

ドル円は4月15-16日から日米通商交渉が始まる予定になっており、米国側が厳しい姿勢で臨んできたり、トランプ大統領の過激発言があると売られるかもしれません。

4月後半は少し注意が必要でしょう。またGW前にも10連休への警戒感から少し調整しそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

令和元年は2019年、平成元年は1989年→日経平均3万8915円(史上最高値)からデフレ不況へ。2020年から史上最高値の米国株崩れるか?

20190402ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

1日の米国株は大幅続伸、NYダウ329ドル高(+1.27%)、ナスダック99ポイント高(+1.29%)でした。中国3月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)50.8(予想49.9、前回49.9)、米3月ISM製造業景況指数55.3(予想54.5、前回54.2)と予想を上回ったことが好感されました。

一方で米2月小売売上高は-0.2%(予想0.3%)、除く自動車-0.4%(予想0.4%)と予想を下回りました。為替市場は高金利のドルが堅調、低金利の円とユーロが軟調でした。

昨日は新元号が発表され2019年は令和元年になります。前回の元号変更では、1989年が平成元年で日経平均は3万8915円史上最高値を記録、平成2年以降は株価が下落へ転じてデフレ不況(失われた20年)へ突入して行きました。

2019年は米国株式市場が史上最高値圏で新元号へ変更、令和2年から株価が下落して不況へ突入していくという見方(アノマリー)も囁かれています。個人的には「来年に米利下げサイクル入り」と予想しており、単なるアノマリーでは済まないかもしれません。
   

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Posted bydaytraderzero