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PICK UP!

米政府機関一部閉鎖、何も進展せず。為替市場ではポンド上昇、その他の通貨は動意なし。今晩ECB金融政策・ドラギ総裁会見とユーロに注目。

20190124ポンドドル日足チャート
23日はトランプ大統領とペロシ下院議長が言葉の応酬となり、米政府機関一部閉鎖解除へ1歩も前進しませんでした。米国株は決算発表を受け上昇、NYダウ171ドル高(+0.70%)、ナスダック5ポイント高(+0.08%)でした。為替市場では、ポンドが上昇した以外に大きな動きなし。今晩のECB金融政策・ドラギ総裁会見に関心が向かっています。

投資家らも長くIMMポジションや一部経済指標が発表されず、EU離脱協議や米政府機関閉鎖、米中通商交渉や米中サイバー覇権争いが膠着状態だと身動きが取れません。ドル・円・ユーロの主要通貨は膠着状態になっており、もう少し情勢が動いて来るのを待つしかなさそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱案は大差で否決!英国とEU合意なき離脱回避では一致。ブレグジット不透明感と欧州景気減速でユーロ安。引き続き米企業決算に注目。

20190116ポンドドル日足チャート
15日の米国株は上昇、NYダウ155ドル高(+0.65%)、ナスダック117ポイント高(+1.71%)でした。ネットフリックスの値上げを受け、米ハイテク関連が上昇しました。ダウは24,000ドル、ナスダックは日足50日線を回復しました。為替市場はEU離脱案が否決されたものの、ポンド相場は小幅乱高下にとどまりました。英国のみならず、欧州も景気減速懸念が強いことから、合意なき離脱回避では一致しています。引き続き米企業決算に注目しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ポンド売り+ドル買いが進行!米中貿易戦争緩和期待と欧州通貨売りがドル高支援。欧州景況感悪化、ECB利上げ遠い。明日ECB金融政策発表。

20181212ポンドドル日足チャート
11日は「英メイ首相の不信任投票に十分な支持獲得」との報道を受け、ポンドが売られました。景況感の悪化から、利上げが遠のきそうなユーロも軟調、代わりにドルが買われています。米中貿易戦争の緩和期待もドルを下支え。

米国株式市場は、NYダウ53ドル安(-0.22%)、ナスダック11ポイント高(+0.16%)でした。

12/4付けIMMポジションでは、円ショート109,766、ユーロショート60,776、ポンドショート39,750、豪ドルショート50,755となっています。ドルは2年ぶり高水準まで買いが溜まっており、ドル買いの限界点を探る展開になりそうです。

本日は22:30米11月消費者物価指数、明日は21:45ECB金融政策、22:30ドラギ総裁会見に注目しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱案採決延期!大差で否決される見通し受け。為替市場は「ポンド売り+ドル買い」ドル円112円、ダウ24,000ドルをサポートして反発。

20181211ポンドドル週足チャート
10日は翌日に予定していたEU離脱案の議会採決が「延期」となりました。英メイ首相は「明日投票に踏み切れば、大差で否決される」と発言しています。いつまで延期するかには触れておらず、合意なき離脱(ハードブレグジット)懸念からポンドが売られました。採決延期を受け、ポンドドルは年初来安値を更新しています。

原油価格は下落し、ドルは上昇しました。ドル円は112円台前半が底堅く、安値から1円以上反発しました。米国株は大幅安から切り返し、NYダウ34ドル高(+0.14%)、ナスダック51ポイント高(+0.74%)でした。NYダウは24,000ドルがサポートラインとなっています。

EU離脱案採決が延期になり、FOMCを来週に控えていることから、米インフレ関連指標と米11月小売売上高に一応注目。例年通りなら、クリスマス休暇を意識した閑散相場の時期ですが、今年は米中サイバー戦争激化に絡む報道で相場が動きそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米11月ISM製造業景況指数59.3予想上回る。ドルは小幅下落。12/5武田シャイアー買収が大詰め。12/11英議会採決でEU離脱協議も大詰め。

20181204ポンド円日足チャート
週明けの株式市場は、米中貿易摩擦激化懸念の後退を受け上昇。NYダウ287ドル高(+1.13%)、ナスダック110ポイント高(+1.51%)でした。為替市場は小幅ドル安。経済指標は、米11月ISM製造業景況指数59.3(予想57.5、前回57.7)と強い結果。米国株が戻している事もあり、12月利上げ実施の可能性が高まりました。

米ダラス地区連銀カプラン総裁の発言からも、世界経済の成長エンジンが無くなってきているのは明らか。力強い経済成長が見込めないという前提なら、インフレのオーバーシュートを容認しても良さそうだという結論に行き着くと思われます。やはり来年以降の利上げペースは、緩やかになる可能性が高いと考えられます。

明日、12/5は武田薬品によるシャイアー買収が大詰めを迎えます。臨時株主総会を開いて、買収が決まる見通し。ポンド円がこれに反応するか注目しています。12/11は英議会採決でEU離脱協議も大詰め。この採決結果には、ポンド相場が大きく反応しそうです。その他、12/7米11月雇用統計にも注目。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero