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英議会EU離脱延期を可決!暗礁に乗り上げたブレグジット、企業にとって長期化は迷惑。日銀金融政策決定会合・黒田総裁会見に一応注目。

20190315ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

14日は英議会がEU離脱延期を可決しました。今週立て続けに行われた採決では、大方の予想通りEU離脱延期となりました。EU離脱に関する不透明感が長期化することは企業にとっては迷惑な話です。

その他、3月27日の可能性があった米中首脳会談は、早くて4月へ後ずれしました。為替市場は円安、米国株は前日比変わらず、NYダウ7ドル高(+0.03%)、ナスダック12ポイント安(-0.16%)でした。

本日は一部で追加緩和観測が出ている、日銀金融政策決定会合・黒田総裁会見に一応注目しています。今回の会合で追加緩和を実施するとは思えませんが、追加緩和を示唆するくらいはあるかもしれません。

現状維持が続く日銀ですが、今年は選挙と消費増税を控えているため、何らかの政策変更もあり得えます。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

英議会「合意なき離脱回避へ」サプライズなし、ポンドとユーロ上昇。EU離脱先送りも円高圧力やや強い。今日から日銀金融政策決定会合。

20190314ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

13日は英議会が合意なき離脱を回避する案を可決、ポンドとユーロが上昇しました。米国株も上昇し、NYダウ148ドル高(+0.58%)、ナスダック52ポイント高(+0.69%)でした。

英議会は今晩「離脱延期」を採決する予定です。合意なき離脱という最悪の結果は回避したものの、離脱期限を延期したところで不透明感は拭えません。企業にとっては悪影響しかない離脱延期となりそうです。

米1月耐久財受注は0.4%(予想-0.5%)、除輸送機器-0.1(予想+0.1)でした。為替市場全体を見ると、欧州通貨が上昇したものの、株高の割には円安になっていません。円高圧力がやや強い環境になっています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱合意案は否決、合意なき離脱採決へ!ポンド乱高下、ダウはボーイング下落が重し。米2月消費者物価指数(CPI)受け利上げ観測後退。

20190313ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

12日はEU離脱合意案が否決され、合意なき離脱採決へ移りました。合意なき離脱が否決されると、離脱期限延期がメインシナリオになり、一部で国民投票再実施のシナリオも浮上しそうです。ポンド相場は乱高下しました。

米国株はボーイングの大幅続落によりダウが下落、S&P500・ナスダックは上昇。結局、NYダウ96ドル安(-0.38%)、ナスダック32ポイント高(+0.44%)でした。

経済指標は、米2月消費者物価指数(CPI)前年比1.5%(予想1.6%)、コア前年比2.1%(予想2.2%)と予想を下回り、米利上げ観測が後退→ドルを圧迫しました。

本日は合意なき離脱採決に関心が集まっています。延期の場合にはその詳細、また国民投票再実施があるのかなど注目です。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

リディントン英内閣府担当相「法的拘束力のある修正を確保」ポンド急騰!米1月小売売上高も予想上回りリスクオン。米株高+円安へ。

20190312ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

11日の米国株は上昇、NYダウ200ドル高(+0.79%)、ナスダック149ポイント高(+2.02%)でした。

今週注目を集めていたEU離脱協議が進展。リディントン英内閣府担当相「法的拘束力のある修正を確保」との報道にポンド買いで反応しました。

米1月小売売上高0.2%(予想-0.1%)、除自動車0.9%(予想0.2%)も予想を上回りリスクオンを後押ししました。ドル円は日足200日線手前、ポンド円は147円台で推移しています。

引き続き10-12月期の落ち込みからの戻りを経済指標で確認しつつ、大詰めのEU離脱協議の行方を見ていく相場になりそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱「6月末までの延期」がコンセンサス。投機筋のポンドショートカバー継続。米朝首脳会談「友人の金正恩」氏と非核化より経済重視?

20190228ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

27日の米国株はまちまち、NYダウ72ドル安(-0.28%)、ナスダック5ポイント高(+0.07%)でした。為替市場ではポンドショートカバーが継続。合意なき離脱回避観測を受け、投機筋がショートを手仕舞いしている様子。

値動きとポジションを見る限り、1〜2月の投機筋は米国株の戻り売りを踏み上げられ、売っていた欧州通貨も損切りになっている様子。ただただリスク回避ポジションの手仕舞いに終われる2ヶ月間だったと思われます。

1〜2月のドル円はじり高、ユーロドルはレンジ、ポンドは買い戻し、高金利通貨はレンジでした。今晩は現地時間夕方から米朝首脳会談・共同声明、22:30米10-12月期GDP・速報値に注目しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero