11日は「英メイ首相の不信任投票に十分な支持獲得」との報道を受け、ポンドが売られました。景況感の悪化から、利上げが遠のきそうなユーロも軟調、代わりにドルが買われています。米中貿易戦争の緩和期待もドルを下支え。
米国株式市場は、NYダウ53ドル安(-0.22%)、ナスダック11ポイント高(+0.16%)でした。
12/4付けIMMポジションでは、円ショート109,766、ユーロショート60,776、ポンドショート39,750、豪ドルショート50,755となっています。ドルは2年ぶり高水準まで買いが溜まっており、ドル買いの限界点を探る展開になりそうです。
本日は22:30米11月消費者物価指数、明日は21:45ECB金融政策、22:30ドラギ総裁会見に注目しておきます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。