23日はトランプ大統領とペロシ下院議長が言葉の応酬となり、米政府機関一部閉鎖解除へ1歩も前進しませんでした。米国株は決算発表を受け上昇、NYダウ171ドル高(+0.70%)、ナスダック5ポイント高(+0.08%)でした。為替市場では、ポンドが上昇した以外に大きな動きなし。今晩のECB金融政策・ドラギ総裁会見に関心が向かっています。
投資家らも長くIMMポジションや一部経済指標が発表されず、EU離脱協議や米政府機関閉鎖、米中通商交渉や米中サイバー覇権争いが膠着状態だと身動きが取れません。ドル・円・ユーロの主要通貨は膠着状態になっており、もう少し情勢が動いて来るのを待つしかなさそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。