(出所:外為オンライン)
28日の米国株は小幅下落、NYダウ69ドル安(-0.27%)、ナスダック21ポイント安(-0.29%)でした。為替市場は、米10-12月期四半期実質国内総生産2.6%(予想2.2%、前回3.4%)を受けドル高。ドル円は111円半ばまで上昇、日足200日線を上回っています。
米朝首脳会談は「奇妙な物別れ」で終わりました。制裁の一部解除を求めたとする北朝鮮側と、全面的な解除を求めてきたとする米国側で、主張が食い違っています。報道では表面的な結果しか知ることができないため、真相はよくわかりません。
首脳同士が無駄に会ったとも考えにくく、何らかの重要な話し合いはあったと思われます。本日は24:00米2月ISM製造業景況指数が発表されます。昨年10-12月の世界景気減速からの回復具合を、経済指標と企業業績から探る1ヶ月になりそうです。
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