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トランプ大統領連日のFRB批判!ドル円連休中に105.50破られるか?株式で配当を狙い、債権で差益を狙う機関投資家→金融緩和の弊害か?

20190809ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

8日の米国株は大幅高、NYダウ371ドル高(+1.43%)、ナスダック176ポイント高(+2.24%)でした。為替市場は大きな動きなし。

今週は人民元が対ドルで7元を突破した事が話題になりました。対中関税が帳消しになることもあり、トランプ大統領から連日のFRB批判が出ています。

そもそも景況感格差によって、相対的な金利が高くドルも高いだけの話かと思います。

世界的な金融緩和のやり過ぎにより、株式市場と債権市場で逆転現象が見られます。世界中で金利マイナスの債権が増加、株式の配当のが高いため、株式でインカムゲインを狙い、債権でキャピタルゲインを狙っています。

価格下落により大きな損失を被るリスクが、今は株式市場より債権市場にあると考えられます。普通に考えれば、金利がマイナスなら債権はバブルであり「価格が上昇するだろう」という読みが外れる日が来るのではないでしょうか?

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ニュージーランド中銀、インド中銀が予想を超える利下げ!原油が安く金が高い。リスク回避モードだが運用難が株式市場を下支え。

20190808ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

7日の米国株は大幅安から値を戻す展開、NYダウ22ドル安(-0.09%)、ナスダック29ポイント高(+0.38%)でした。NYダウは一時500ドル以上下落する場面があったものの、短期的な売られ過ぎと運用難から資金が流入しました。

為替市場は米金利低下のドル安を受け、ドル円は一時105円半ばまで下落したものの、株価買い戻し+米金利反発を受け106円台へ戻しました。

原油が安く金が高いリスク回避が継続しています。市場はリスク回避だが、運用難から株式市場に資金が流入するという展開です。

RBNZは政策金利を引き下げ1.50%→1.00%へ、インド中銀も5.75%→5.40%へ、それぞれ予想を超える利下げを実施しました。世界的な利下げラッシュが続いています。

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Posted bydaytraderzero

基準値1ドル=6.9683元の設定に安心感広がる。ドル円105円+日経2万円の節目近づきショートカバー誘発。RBNZ金融政策に注目。

20190807ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

6日の米国株は上昇、NYダウ311ドル高(+1.21%)、ナスダック107ポイント高(+1.39%)でした。ドル円・クロス円は乱高下。

人民元が対ドルで7元を突破して急落すると、米国は中国当局がこれを容認したとして為替操作国に認定→リスク回避圧力が強まりました。

ところが中国人民銀行が基準値を1ドル=6.9683元と、7元より元高水準に設定したことを受け、市場に安心感が広がりました。

売り込まれていたドル円・クロス円も、人民元の設定を受け一時急騰しました。VIX指数は24.59へ小幅低下しました。

ドル円105円、日経2万円の節目が近づいていたことも、売り手のショートカバーを誘った要因と見ています。

本日は11:00RBNZが金融政策を発表します。利下げの有無よりも、声明文や利下げ後の見通しに注目です。

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Posted bydaytraderzero

中国を為替操作国認定、米国株3指数今年最大の下げ!円高からドル安へ。日経平均2万円割れ。中国経済・韓国経済持ちこたえられるのか?

20190806ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

5日の米国株は今年最大の下げ、NYダウ767ドル安(-2.90%)、ナスダック278ポイント安(-3.47%)でした。為替市場は円高からドル安へ。

中国は1ドル=7元を超える元安を容認、これに対し米ムニューシン財務長官が為替操作国に認定しました。

米国株が今年最大の下げ幅を記録したものの、為替市場ではリスク回避の円高が既に進んでおり、ドル円も節目の105円が近づいて来ました。

そろそろ円高一服となりそうです。円に変わってドルが下落し始めており、9月利下げ観測が大幅利下げ観測に変わっていくかもしれません。

ドルは上がりにくいと考えられます。大きく戻る見込みが薄いドル円を105円後半で買う魅力は乏しいように見えます。円相場は本邦政府・日銀の対応次第でしょう。

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Posted bydaytraderzero

トランプ大統領が中国に警告。大幅利下げもトルコリラ堅調。日銀追加緩和へ道筋つける→10月31日か?FOMC結果とドル相場に注目。

20190731ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

30日の米国株は小幅安、NYダウ23ドル安(-0.09%)、ナスダック19ポイント安(-0.24%)でした。為替市場ではポンドが軟調、大幅利下げのトルコリラは堅調に推移しました。

日銀は公表文を変更し、6月「物価安定の目標」に向けたモメンタムを維持するため、必要な政策の調整を行う。→7月「物価安定の目標」に向けたモメンタムが損なわれる惧れが高まる場合には、躊躇なく、追加的な金融緩和措置を講じる。としました。追加緩和へかなり前向きな姿勢を見せています。

日銀はおそらく10月31日に追加緩和すると思われますが、日欧が緩和姿勢を強める中で、少なくとも緩和へ向けたポーズを取る必要に迫られたのかもしれません。

今晩はFOMC結果とパウエル議長会見に注目が集まっています。利下げ幅と今後の利下げペースがポイントです。予想通り0.25%の予防的利下げに留まれば、ドル売り圧力は限定的でしょう。むしろドル高で反応する可能性もあります。

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Posted bydaytraderzero