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令和元年は2019年、平成元年は1989年→日経平均3万8915円(史上最高値)からデフレ不況へ。2020年から史上最高値の米国株崩れるか?

20190402ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

1日の米国株は大幅続伸、NYダウ329ドル高(+1.27%)、ナスダック99ポイント高(+1.29%)でした。中国3月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)50.8(予想49.9、前回49.9)、米3月ISM製造業景況指数55.3(予想54.5、前回54.2)と予想を上回ったことが好感されました。

一方で米2月小売売上高は-0.2%(予想0.3%)、除く自動車-0.4%(予想0.4%)と予想を下回りました。為替市場は高金利のドルが堅調、低金利の円とユーロが軟調でした。

昨日は新元号が発表され2019年は令和元年になります。前回の元号変更では、1989年が平成元年で日経平均は3万8915円史上最高値を記録、平成2年以降は株価が下落へ転じてデフレ不況(失われた20年)へ突入して行きました。

2019年は米国株式市場が史上最高値圏で新元号へ変更、令和2年から株価が下落して不況へ突入していくという見方(アノマリー)も囁かれています。個人的には「来年に米利下げサイクル入り」と予想しており、単なるアノマリーでは済まないかもしれません。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トルコリラ・アタック無し、週明けはリスクオンから。日銀短観、米2月小売売上高、米3月ISM製造業景況指数など重要指標の発表多い。

20190401ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は上昇、NYダウ211ドル高(+0.82%)、ナスダック60ポイント高(+0.78%)でした。米中通商協議の進展期待が相場を下支えしました。1-3月の米国株は上昇→高止まり、史上最高値付近で堅調。景気減速の株高が継続しています。

前回の景気サイクルでは、FRBが利上げ停止→15ヶ月後に緊急利下げ→その直後に史上最高値を更新していることからも、不可解な値動きではありません。今月FRB利上げ停止から4ヶ月目を迎えます。

本日は日銀短観、米2月小売売上高、米3月ISM製造業景況指数など重要指標が多く発表されます。引き続き昨年10-12月の急激な落ち込みからの回復具合を探る展開になりそうです。

EU離脱は今後の方針を決める期間が12日しかありません。すぐに何らかの結論が示されそうです。

トルコ統一地方選のため警戒感が高まっていたトルコリラは、週明け売り込まれず19円台で落ち着いた動き。先行きが見通せない事や、景気減速時の高金利通貨はパフォーマンスが良くない傾向があることから、買い増さずに持ち続ける方針です。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱の主導権、メイ首相から議会へ移る。離脱期限は4月12日か?独3月IFO企業景況感指数99.6予想上回る。米国株前日比変わらず。

20190326ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

25日は今週3度目の離脱案採決を目指していたメイ首相が、可決に十分な支持を得られなかった模様。EU離脱協議の主導権は、メイ首相から議会へ移りました。

メイ首相の離脱案が採決できないとなれば、自動的に離脱期限は4月12日となります。英議会は27日に法的拘束力のない採決を行う模様。

米国株は前日比変わらず、NYダウ14ドル高(+0.06%)、ナスダック5ポイント安(-0.07%)でした。経済指標は、独3月IFO企業景況感指数99.6(予想98.5)と予想を上回りました。

主要通貨以外ではトルコリラが荒い値動きになりました。トルコリラは社会主義国的な対応になりつつあり、人民元同様にトルコ当局次第となりそうです。FRBの利上げ停止もあり、ドルが一方的に上昇する環境でも無くなっています。

市場はEU離脱の行方を見守りつつ、経済指標から景気を探ろうとするでしょう。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

合意なき離脱の可能性ある!今週EU離脱案3度目の採決。IMMユーロショート77,704枚、NYダウ460ドル安。3月期末、経済指標にも注目。

20190325ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は大幅下落、NYダウ460ドル安(-1.77%)、ナスダック196ポイント高(-2.50%)でした。独3月製造業購買担当者景気指数(PMI速報値)44.7(予想48.0)を受け、ドイツ・欧州の景気減速懸念が高まりました。

為替市場ではリスク回避の円高が加速、ドル円は109円台後半、ユーロ円は123円台後半まで下落しました。ユーロ圏の景気減速懸念から、トルコリラも大幅下落となりました。

今週はEU離脱案3度目の採決が予定されています。否決されれば4月12日までに対応を決める予定。既に合意なき離脱は否決されているものの、真に英国が主権を回復するには合意なき離脱しかありません。

短期的な痛みを受け入れられるかの勝負になりそうです。また、メイ首が相辞任する可能性もあり、辞任なら一時的にポンド相場が反応しそうです。EU離脱案3度目の採決と欧米経済指標に注目しましょう。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC2019年の利上げ0回、9月に資産縮小停止へ。踏み込んだハト派姿勢受けドル売り。EU離脱期限6月30日まで延期を要請、ポンド急落。

20190321ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

20日はFOMC結果とパウエル議長会見に注目が集まりました。FOMCは2019年の利上げ回数を昨年12月の2回→0回へ、9月に資産縮小を停止する方針も示し、市場が想定している以上に踏み込んだハト派でした。FOMCを受けドルは急落。

EU離脱は6月30日までの延期を要請、ポンドが急落しました。米国株はまちまち、NYダウ141ドル安(-0.55%)、ナスダック5ポイント高(+0.07%)でした。

本日は21:00BOE金融政策、21:30米3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表されます。引き続きEU離脱、米中通商協議、経済指標が材料となりそうです。トレードでは、売っていたドル円を一部損切り+ポンド円を一部利食っています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero