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EU離脱10月末まで延期、6月に見直し。米3月消費者物価指数CPI・コア前年比2.0%、この先は通商交渉と米企業決算がテーマか?

20190411ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株は小幅上昇、NYダウ6ドル高(+0.03%)、ナスダック54ポイント高(+0.69%)でした。ブリュッセルで開催されていたEU臨時首脳会議では、10月末まで離脱期限を延期、6月に見直すことが決まった模様。

EU残留に投票したメイ首相と、EUが話し合えば当然の結果か。これで形式上の離脱となるメイ首相案で妥協するか、だらだらと離脱できない状態を続けるか、EUは2016年国民投票の結果を無にする選択肢しか与えない戦略です。

それも当然の話で、仮に英国が合意なき離脱して一時的なショックを乗り越え、英経済が良くなってしまうと、イタリアを筆頭にEU離脱ムードがEU全域で高まってしまいます。そうなればEUという枠組み自体の危機ですから、簡単に英国を離脱させるわけにはいかないでしょう。

経済指標は、米3月消費者物価指数CPI・コア前年比2.0%(予想2.1%)と予想を下回りました。当面FRBが利上げを迫られることは無さそうです。ドル円・トルコ円が小幅下落、資源国通貨がしっかりした動きでした。

この先は通商交渉と米企業決算がテーマになりそうです。日米通商交渉、米企業決算、GW10連休へ向けた動きに注目しておきます。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

IMF世界成長率見通し2019年3.3%へまた引き下げ!トランプ大統領110億ドルのEU製品に関税。NYダウ190ドル安、ドル円111円前半。

20190410ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

9日の米国株は下落、NYダウ190ドル安(-0.72%)、ナスダック44ポイント安(-0.56%)でした。IMFが2019年世界成長率見通しを3.5%→3.3%へ引き下げ、トランプ大統領は、110億ドルのEU製品への関税を表明しました。

いよいよ米欧・米日の通商交渉が始まります。為替市場はリスク回避から円高、ドル円は一時111円を割り込む場面もありました。

本日はEU臨時首脳会議、ECB金融政策・ドラギ総裁会見、米3月消費者物価指数(CPI)が発表されます。加えて、米欧・米日の通商交渉や米企業決算にも注目していきます。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱6月30日〜20年4月1日の間で調整か?延期決まればメイ首相とEUの勝ち、過半数の国民と離脱強硬派の負け。テーマは米企業決算へ。

20190409ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

8日の米国株はまちまち、NYダウ83ドル安(-0.32%)、ナスダック15ポイント高(+0.19%)でした。今月半ば以降は米企業決算がテーマになりそうです。

EU離脱に関しては、延期期限を6月30日〜20年4月1日の間で調整する模様。合意なき離脱さえ回避できればメイ首相とEUの勝ち、過半数の国民と離脱強硬派の負けとなります。現状では、メイ首相とEUが優勢に見えます。

ドル円は111円台で小動き、日米通商交渉に注目。GW10連休はフラッシュクラッシュへの警戒感が高過ぎるため、何も起きそうにありません。

GWは円高に賭けず、もし急落があった場合には底値を拾う方針。GW終盤に何も起きないことが確認されてくると、ポジションを戻す動きから円安へ振れそうです。

目先は10日EU臨時首脳会議の結果に注目。来週からは米企業決算、GW前後は本邦企業決算が中心テーマになります。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中合意期待とボーイング上昇でダウ166ドル高!米新規失業保険申請件数49年ぶり低水準。市場は米3月雇用統計待ち。EU離脱にも注目。

20190405ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

4日の米国株はダウが上昇、NYダウ166ドル高(+0.64%)、ナスダック3ポイント安(-0.05%)でした。米中合意期待とボーイング上昇がダウを押し上げました。ナスダックは前日比ほぼ変わらず。

経済指標は、米新規失業保険申請件数20.2万件(予想21.6万件)となり、49年ぶり低水準。独2月製造業新規受注-4.2%(予想0.3%)予想を大きく下回っています。

FRBが利上げを停止しているものの、マイナス金利の日欧とは絶対的な金利差が大きく、ドルは利下げ観測が出てくるまで、確りした動きが続きそうです。

目先波乱があるとすれば英国の「合意なき離脱」くらいです。

英議会は10日EU臨時首脳会議までに方針を示す必要があり、メイ首相案を可決するか延期の条件を提示しなければならないでしょう。

最大でも4日しかなく目が離せません。今晩発表される米3月雇用統計と共に注目しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

英メイ首相離脱期限延長を申請へ!ポンド小幅上昇。米国株はまちまち、ドラッグストア大手ウォルグリーンが急落。米2月耐久財受注など。

20190403ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

2日の米国株はまちまち、NYダウ79ドル安(-0.30%)、ナスダック19ポイント高(+0.25%)でした。ドラッグストア大手ウォルグリーンが急落し、ダウの重しとなりました。

経済指標は、米2月耐久財受注-1.6%(予想-1.8%)、除く輸送機器0.1%(予想0.2%)でした。為替市場ではポンドが上昇、英メイ首相が離脱期限延長を申請する模様。

金融市場は全体的に落ち着いており、大幅なリスク回避が起きる兆候はありません。4月12日に合意なき離脱にでもならない限り、安定相場が続きそうです。

ドル円は4月15-16日から日米通商交渉が始まる予定になっており、米国側が厳しい姿勢で臨んできたり、トランプ大統領の過激発言があると売られるかもしれません。

4月後半は少し注意が必要でしょう。またGW前にも10連休への警戒感から少し調整しそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero