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米5月PCEデフレーターに注目!ドル円145円手前「円買い介入ある」と予想。ただし為替介入=時間稼ぎ。7/27-28日銀も動くか?

20230630ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

29日の米国株はまちまち、S&P500種19ポイント高(+0.45%)、ナスダック総合0ポイント安(-0.00%)でした。為替市場はドル高。

米新規失業保険申請件数は23.9万件(予想26.5万件)と、予想より良い結果。

米第1四半期GDP確定値・前期比年率は2.0%(予想1.4%)と、予想を上回りました。

強い米経済指標を受け、FRBによる年内あと2回利上げが正当化されるとともにドルが買われました。

本日は6月東京都区部消費者物価指数、米5月PCEデフレーターに注目です。

為替介入については「ある」と予想しています。ただし、円安を阻止する効果は一時的と見ています。

あくまでも為替介入は、ファンダメンタルズが変化するまでの時間稼ぎでしょう。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円144.61まで上昇!介入警戒ゾーンに入ったか?ECBフォーラム、月末フローが材料。豪5月CPI・前年同月比は5.6%(予想6.1%)

20230629ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

28日の米国株はまちまち、S&P500種1ポイント安(-0.04%)、ナスダック総合36ポイント高(+0.27%)でした。為替市場はドル高。

ECBフォーラムでの各国中銀総裁の発言や月末フローが材料となりました。

円相場はまちまちの動きでドル円が上昇、ユーロ円が横這い、ポンド円や豪ドル円が下落しました。

豪5月CPI・前年同月比は5.6%(予想6.1%)と、予想を大きく下回り、豪ドルが売られました。

ドル円は一時144.61まで上昇。143円台での為替介入は無さそうな雰囲気でしたが、そろそろ警戒感が高まりそうです。

東京時間は円安牽制の度合いが強まるか注目。欧米時間は経済指標に注目していきます。

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Posted bydaytraderzero

ドル円144円乗せ!円安牽制強まるか?ユーロ円157円後半→15年ぶり高値。為替介入以外に打つ手なし。単独介入で円安阻止できるか?

20230628ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

27日の米国株は上昇、S&P500種49ポイント高(+1.15%)、ナスダック総合219ポイント高(+1.65%)でした。為替市場は円安+ユーロ高。

ユーロ円主導の円安が加速。ドル円は144円乗せ、ユーロ円は157円後半、ポンド円は183円後半へ上昇しました。

円の下落に歯止めがかからないことから、本邦当局の動向に関心が集まっています。

神田財務官らは既に「足元の動きは急速で一方的」と発言しており、残るは最も強い円安牽制発言となります。

段階を踏んだ円安牽制発言が「まだ介入なし」との思惑を呼び、却って円安を助長する結果になりました。

7月相場は円買い介入の繰り返しとなりそうですが、単独介入で円安を止められるのか注目です。

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Posted bydaytraderzero

ドル円143円半ば!神田財務官&松野官房長官が円安牽制。やはり145円超で為替介入か?欧米経済指標に注目。

20230627ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

26日の米国株は下落、S&P500種19ポイント安(-0.45%)、ナスダック総合156ポイント安(-1.16%)でした。為替市場は一時円高。

神田財務官、松野官房長官から円安牽制発言が出ました。「最近の動きは急速で一方的」と指摘しており、もう一段牽制が強まると実弾介入となりそうです。

ドル円は直近143.87まで上昇しており、145円超では為替介入を実施しそうな雰囲気です。

独6月IFO企業景況感指数は88.5(予想90.6)と、予想を下回り、ユーロが売られました。

次の日銀金融政策決定会合(7/27-28)までは時間があることから、欧米の経済指標に注目しています。

年後半は大幅利上げの影響が出てくると見ており、欧米の傾向感悪化が円安を止める要因になるでしょう。

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Posted bydaytraderzero

ドル円143円後半!コアコアCPIが41年11ヶ月ぶり高水準。円安牽制+為替介入、米PCEデフレーター、米経済指標に注目。

20230626ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

23日の米国株は下落、S&P500種33ポイント安(-0.77%)、ナスダック総合138ポイント安(-1.01%)でした。為替市場はドル円が143円後半まで上昇。

日5月消費者物価指数は+3.2%(予想+3.2%)、コアは+3.2%(予想+3.1%)、コアコアは+4.3%(予想+4.2%)でした。

生鮮食品・エネルギーを除くコアコアCPIは+4.3%と、41年11ヶ月ぶり高水準へ上昇しました。

米国株が下落する中でも円安が進行。ドル円は142.50レジスタンスを突破してから上げが加速、一時143.87まで上昇する場面がありました。

市場が介入警戒感を強めている145円レベルに接近しました。今週は円安牽制が強まるかどうかに注目です。

円安のスピードが速いことや、141円手前から3者会合を開催していることから、何も牽制が入らないとは考えにくい環境です。

円安牽制を強めるとともに、円買い介入の準備を進めていくと思われます。

市場参加者は、円安牽制発言が強まるまでは介入しないと楽観視しています。本邦当局からの強いシグナルとしては「いつでもやる用意がある」等です。

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Posted bydaytraderzero