(出所:外為オンライン)
27日の米国株は上昇、S&P500種49ポイント高(+1.15%)、ナスダック総合219ポイント高(+1.65%)でした。為替市場は円安+ユーロ高。
ユーロ円主導の円安が加速。ドル円は144円乗せ、ユーロ円は157円後半、ポンド円は183円後半へ上昇しました。
円の下落に歯止めがかからないことから、本邦当局の動向に関心が集まっています。
神田財務官らは既に「足元の動きは急速で一方的」と発言しており、残るは最も強い円安牽制発言となります。
段階を踏んだ円安牽制発言が「まだ介入なし」との思惑を呼び、却って円安を助長する結果になりました。
7月相場は円買い介入の繰り返しとなりそうですが、単独介入で円安を止められるのか注目です。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。