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ECB7/1量的緩和終了+7月利上げ開始へ!米5月CPI高止まりを警戒。NYダウ638ドル安(-1.94%)、ナスダック332ポイント安(-2.75%)

20220610ユーロドル日足チャート
(出所:外為オンライン

9日の米国株は下落、NYダウ638ドル安(-1.94%)、ナスダック332ポイント安(-2.75%)でした。為替市場はユーロ安+ドル高。

ECBは7月1日に量的緩和を終了し、7月中に11年ぶりとなる0.25%利上げに踏み切ることを表明しました。

ラガルド総裁会見中はややユーロ高で推移したものの、その後は売りに押されて急落→安値引けとなりました。

今晩発表される米5月CPI市場予想は、前年同月比+8.3%、コア前年同月比+5.9%と、高止まりが予想されています。

直近の指標から米インフレが鈍化しそうにないとの観測が高まり、ドルは堅調に推移しています。

ユーロドルは日足雲の中に入りそうでしたが急落。そのまま安値引けとなり、本日も下落しそうなチャートです。

買いを再開したタイミングで急落してしまいました。当面ドル高を受けて下落しそうです。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

円安加速!ドル円135円も通過点か?円暴落で国民資産目減り→政府債務の返済に充当。実質インフレ税+円安税のダブルパンチ。

20220609ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

8日の米国株は下落、NYダウ269ドル安(-0.81%)、ナスダック88ポイント安(-0.73%)でした。為替市場は円安。

円安が止まらず、ドル円は134.47まで上昇しました。円はドルに対し、3ヶ月で19円下落するという歴史的暴落となっています。

前回の調整が131→126円だったことから、136→131くらいの調整はあるかも知れません。

本日は20:45ECB金融政策、21:30〜ラガルド総裁会見が予定されています。この時間帯はユーロ中心の動きとなりそうです。

短期の投資戦略は、ユーロドルのレンジ売買を再開する予定です。

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Posted bydaytraderzero

日銀黒田総裁「急激な変動良くないが、緩やかな円安は日本経済全体にプラス」円急落→ドル円132円後半、ユーロ円142円台。

20220608ユーロドル日足チャート
(出所:外為オンライン

7日の米国株は上昇、NYダウ264ドル高(+0.80%)、ナスダック113ポイント高(+0.94%)でした。為替市場は円安。

ドル円は一時133円をつけ、20年ぶり高値圏で推移しています。ユーロ円、ポンド円、豪ドル円も大幅上昇となりました。

日銀黒田総裁は「急激な変動良くないが、緩やかな円安は日本経済全体にプラス」と発言し、円安を容認しています。

大幅な円安によるコストプッシュ型のインフレ(物価高)が長期化するのは必至となりました。

今月135円を超えた場合でも、為替介入をするほどの急激な円安という判断にはならないと見られることから、円安が継続しそうです。

米株式市場はFRBが要人発言によって上手くコントロールしています。極端な株高も株安も困る状況の中、秋以降の利上げ観測を上手くコントロールしています。

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Posted bydaytraderzero

円安再燃!ドル円132円台→20年ぶり高値更新。新型MacBook Air→日本人だけ4万円も高い。米10年債利回り再び3%台乗せ。

20220607ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

6日の米国株は上昇、NYダウ16ドル高(+0.05%)、ナスダック48ポイント高(+0.40%)でした。為替市場は円安+ドル高。

米10年債利回りが再び3%台乗せとなったことや、日銀黒田総裁が「揺るぎない姿勢で金融緩和を続ける」と発言し、円安が加速しました。

8%超の物価高に苦しむ米国にとってドル高は歓迎。日銀総裁が揺るぎない姿勢で米経済を支えている格好。

一方、日本国内では円安が物価高を助長します。昨日発表された新型MacBook Air(1,199米ドル)は、日本円だと4万円も高い価格(16万4,800円)に設定されました。

日本と比較して、賃金の絶対値が高いアメリカ人にとっては廉価版のMacBook Airが、日本人にとっては高級品となっています。

牛肉など輸入品すべてで同じような現象が起き始めています。

円の下落による物価高を国民がどこまで許容するのか?1ドル=135円を突破した時に介入観測が浮上するか?注目です。

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Posted bydaytraderzero

9日(木)ECB金融政策、10日(金)米5月消費者物価指数・CPIに注目!円売り(円安)再燃、ドル円130円後半、ユーロ円140円乗せ。

20220606ユーロ円日足チャート
(出所:外為オンライン

3日の米国株は下落、NYダウ348ドル安(-1.05%)、ナスダック304ポイント安(-2.47%)でした。為替市場は円安+ドル高。

米5月雇用統計は、非農業部門雇用者数39.0万人増(予想32.5万人増)、失業率3.6%(予想3.5%)、平均時給・前年同月比+5.2%(予想+5.2%)でした。

米ISM非製造業景況指数は55.9(予想56.4、前回57.1)でした。

大幅利上げのFRB、利上げ開始のECB、低金利固定の日銀、金融政策スタンスの違いから円売り(円安)が再燃しました。

ドル円は130円後半、ユーロ円は140円乗せまで、円安が進行しています。

今週は9日(木)ECB金融政策、10日(金)米5月消費者物価指数・CPIに注目です。

ECBは7月から利上げ開始予定、米CPIからインフレピークアウトが確認できるかに市場の関心が集まっています。

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Posted bydaytraderzero