(出所:外為オンライン)
11日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種38ポイント高(+0.74%)、ナスダック総合271ポイント高(+1.68%)でした。為替市場は円安。
米3月PPI・前年同月比は2.1%(予想2.2%)、コア前年同月比は2.4%(予想2.3%)でした。
ドル円は153円前半で底堅く推移しています。日米首脳会談を通過し、週明けからは円買い介入の可能性が高まりそうです。
ドル円が152円を突破する前には、3者会合も開催され円安を強く牽制していました。
円買い介入については、効果に関わらず実施して行かないと信認を失うでしょう。
投機筋の円売りポジションが膨らんでおり、介入がない場合でも155円を突破していく余力があるか不透明です。
GW明けくらいまでの期間では、短期的な天井を打って150円方向へ調整すると見ています。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。