(出所:外為オンライン)
12日の米国株は下落。S&P500種75ポイント安(-1.46%)、ナスダック総合267ポイント安(-1.62%)でした。為替市場は円高+ドル高。
先週末はイランの報復を受けてリスク回避となり、米株安+円高+ドル高となりました。
ドル円は一時152円半ばまで急落する場面がありましたが、NYクローズでは153円前半へ戻して引けています。
投機筋IMM円ショートは近年の上限を上回っており、円売りの勢いは強いものの、4月中にピークアウトするでしょう。
向こう1ヶ月程度のドル円予想では、為替介入よりも投機ポジションの傾きに注目しています。
本日は米3月小売売上高が発表される予定です。その他、中東地政学的リスクにも注目です。
投資戦略はGW明けくらいまでを目標にドル円戻り売りとします。日米金融政策前後で利食い売りが出ると予想しています。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。