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ドル下落!トランプ大統領FRB利上げ批判で口先介入。他国は中央銀行に助けられている。パウエルFRB年内あと2回の利上げ実施できるか?

20180821ユーロドル日足チャート
20日はトランプ大統領のFRB利上げ批判「再燃」となりました。インタビューや資金集めのパーティー等で不満を漏らしています。トランプ大統領はFRBへの不満を漏らすとともに、中国やEUは為替操作をしていると発言。貿易戦争中はFRBも支援すべきと言った論調になっています。

トランプ大統領のFRB利上げ批判、中国・EUの為替操作を受け、ドルは下落しました。ドル円は節目の110円、ユーロドルも節目の1.15に迫っています。米国株は米中貿易摩擦緩和期待から上昇、NYダウは89ドル高(+0.35%)、ナスダックは4ポイント高(+0.06%)でした。

投機筋のドルロングが溜まる中、繰り返し申し上げて来ましたが、トランプ大統領の利上げ批判は無視できません。今週後半にはジャクソンホール公演でパウエルFRB議長が発言します。9月FOMCへ向け、FRBのスタンスが変わるか?投資家の関心が集まりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

さすがに夏枯れか?トルコ市場も休場で材料に乏しい1週間。ジャクソンホール公演への関心も低いが、FOMC議事録・パウエル議長発言に注目。

20180820トルコリラ円日足チャート
先週末はトルコで拘束されている米国人牧師アンドリュー・ブランソン氏の釈放が却下された事を受け、トルコリラが一時7%以上下落する場面がありました。今週もトルコ絡みのニュースは、よく見ておきたいと思います。市場ではトルコばかりに注目が集まっているものの、本質は「ドル高による新興国不安」です。

アルゼンチンペソやインドネシアルピーに対するドル高も進行しており、警戒しておくべきかと思われます。ドル円やユーロドルを見る限りは、直近ドル高が進行していません。むしろドルの上値は重く、ドル安の方向へ動いています。それでもトランプ政権のレパトリ減税が、FRBのタカ派金融政策と相まって、投機筋がドル買いを進める根拠になっています。

トランプ政権としては「過度なドル高は困る」のは明らかです。しかしながら、トルコ制裁の一貫になっている以上、FRB利上げ批判も出来ません。このように考えると、米国人牧師アンドリュー・ブランソン氏の問題は、近いうち(遅くとも9月中)に解決させ、解放されたらドル安へ舵を切ってくると考えられます。

トランプ大統領になり、かつてないほど政治が相場を動かしています。トランプ政権が本当は「ドル安を望んでいる事」を考慮して投資戦略を立てていきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

(動画)週末のアジア時間は静かな相場。上海総合指数上値重い。ドル円・ユーロドル動意なし。夏季休暇明け、8月末からはイベントあり。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

8/16の主な材料【経済指標と要人発言】
・日7月貿易統計▲2312億円(予想▲500億円)
・米7月住宅着工件数116.8万件(予想126.0万件)
・米7月建設許可件数131.1万件(予想131.0万件)
・米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数11.9(予想22.0)
・米10年債利回り2.866%、ドルインデックス96.59。
・NYダウ396ドル高(+1.58%)、ナスダック32ポイント高(+0.42%)

■FXポータルサイト・ザイFX!FXコラム「なんで動いた?昨日の相場」として提供中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中貿易協議再開へ!NYダウ396ドル大幅高、中国関連ボーイング・キャタピラーが牽引。トルコ財務省「資本規制の計画なし」投資家に説明。

20180817ドル円日足チャート
17日は米中貿易協議再開を受け、中国関連のボーイングやキャタピラーが上昇。決算を発表したウォルマートも大幅高となりました。NYダウは396ドル高(+1.58%)、ナスダックは32ポイント高(+0.42%)でした。トルコ財務省は数千人規模の投資家に対し、資本規制の計画はないこと、IMFに支援要請しないことを説明しています。

トルコリラ相場は続伸し、対円で19円台半ばまで上昇する場面がありました。今後は米国人牧師解放に期待が高まっています。米ムニューシン財務長官は、解放なければ追加制裁と警告しました。ドル円は110.50-111.50の極めて狭い1円レンジを中心に方向感が無くなっています。

ドル円で短期差益を狙うのは難しそうです。ユーロドルは1.15下抜けにより、チャート上は下落トレンド入りしたものの、下げるスピードが遅いこともあり、売りで追いかける旨味は無さそうです。むしろ9月以降、トランプ大統領がドル高に不満を示す可能性に警戒すべきかと思います。

米貿易赤字削減や海外移転企業の国内回帰を目指している事から、過度なドル高は歓迎していないはずです。トランプ大統領が、過度なドル高は望まないことを念頭におきながら、投資戦略を立てていきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドルインデックス一時96.98、ドル高い。トルコリラ続伸!カタール直接投資など。ドル高の限界点、トルコ情勢、トランプ政権の動向に注目。

20180816トルコリラ円日足チャート
15日のトルコリラ相場は続伸。主要通貨ではドルが高く、ドルインデックスは一時96.98ポイントまで上昇しました。米国株は下落、NYダウは137ドル安(-0.54%)、ナスダックは96ポイント安(-1.23%)でした。ファンダメンタルズから見ればドル高ですが、投機筋のポジションが既にドル買いへ傾いており、なかなかドル高が加速して行きません。ドル買い持ちの参加者は、トランプ大統領がドル安を望んでいる事に警戒しながらやっている状況です。

個人的にも11/6米中間選挙まで、現在のドル高トレンドが続いていくとは考えていません。今秋はドルの売り場探しと考えています。トルコリラは対ドルで6.0割れ、対円で19円手前まで買い戻されました。トルコリラ相場は危機前のレンジ下限、対円22円や対ドル5.0を回復するには、まだ時間がかかりそうです。まずは米国人牧師解放問題に注目しておきます。

解放されればある程度リラ買いのインパクトはあると見ています。それでも危機前のレンジ下限に届くか届かないか程度でしょう。しばらくはトルコリラ円で買いポジションに対する両建てと、追加の戻り売りを続けて見ます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero