(出所:外為オンライン)
13日の米国株はダウ・S&P500が上昇、NYダウ92ドル高(+0.33%)、ナスダック3ポイント安(-0.05%)でした。為替市場はやや円高。
パウエルFRB議長は「予防的利下げの停止」「(仮にインフレ上昇でも)利上げは遠い」この2つを示唆しました。
市場では米中通商交渉の第1段階合意に対する不透明感と香港情勢がリスクとして意識されています。
トランプ大統領は「交渉は順調」というスタンスで、速い・近いといった文言をよく使います。これに対し、中国側は関税の段階的撤廃を要求。
香港では香港中文大の攻防が激化している模様。日本のマスメディアはデリケートな問題を避けており、ほとんど実態が伝わってきません。
米株式市場の高値更新が続くなか、引き続き香港情勢と米中通商交渉がリスク要因でしょう。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。