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米8月ISM製造業景況指数61.3約14年ぶり高水準!米国カナダNAFTA再交渉、対中追加関税2,000億ドル発動あるかに注目。

20180905豪ドル米ドル日足チャート
4日の米国株は前日比ほぼ変わらず、NYダウ12ドル安(-0.05%)、ナスダック18ポイント安(-0.23%)でした。為替市場ではドル高が進行しました。代わりに資源国・新興国通貨が売られました。ドル買い+資源国・新興国通貨売りという同じ流れが続いています。10月に投機筋の利食いにより、一旦ドル高が落ち着くと予想してます。

米8月ISM製造業景況指数は61.3(予想57.7)となり、約14年ぶり高水準でした。今週後半は、米重要指標に加えて、米国・カナダNAFTA再交渉、対中追加関税2,000億ドル発動あるかに関心が集まっています。結果と値動きに注目しましょう。個人的には10月前半にドルと株価の調整が入ると予想していますが、多くの投資家がドル安を予想しているのは気がかりです。

逆にドル高が続いてしまうサインかもしれません。ただし、投機ポジションがドル買いに傾いて久しく、おそらく10月に解消してくる中で、ここからドルを買いにくいのも事実です。ドル買いとドル売りの「どちらに大負けリスクがあるのか?」を重視して、ポジションを取って行きます、    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

豪RBA金融政策、カーニーBOE総裁講演、米8月ISM製造業景況指数の発表あり。レイバーデー明け、秋最大の注目材料はトランプ大統領か?

20180904ドル円日足チャート
3日はNY休場のため、為替市場で目立った動きは見られませんでした。本日は13:30豪RBA金融政策発表、21:15BOEカーニー総裁講演、23:00米8月ISM製造業景況指数に注目しておきます。秋相場全体で見れば、やはり注目はトランプ大統領の発言や政権の動向になります。トランプ大統領は(一時的でも)ドル安を望んでいるのは明らかで、何らかのドル安政策を出してくるかに、市場の関心が集まっています。

為替操作国認定くらいでは大きな影響は無さそうですから、まったく別の秘策に警戒しておきます。おそらく通常はドル高でスピードはゆっくり、予期せぬドル安政策が打ち出された場合には、急激なドル安が起きると予想しています。9/20自民党総裁選、9/25-26FOMCを通過すると、いよいよ米中間選挙が近づいて来ます。その時期は、トランプ政権絡みの材料も多くなると考えられますし、大相場に期待して構えておきます。ドル円も「このまま111円付近で年末まで横這いになる」とは考えられません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

今晩はレーバーデーのため米国休場。今週はNAFTA再交渉(5日〜)、対中貿易関税第3弾、米重要指標、本邦実需、新興国通貨危機に注目。

20180903豪ドルドル日足チャート
今晩はレイバーデーのため米国が休場、3連休明けからの動きに注目。今週は5日〜NAFTA再交渉、米重要指標は4日米8月ISM製造業景況指数〜7日米8月雇用統計まで連日で発表される予定。金融政策は4日に豪中銀、5日にカナダ中銀が発表を予定しています。直近の豪ドルは弱い動きが続いており、金融政策にも関心が集まりそうです。

アルゼンチン・トルコが新興国通貨危機に見舞われていますが、インドネシアやインドなど他の新興国もこれに追従する動き。秋相場中に年末以降の対外債務懸念が話題になりそうです。また、一部報道されていた対中貿易関税第3弾が実施されるかにも注目。その他、中間選挙へ向けたトランプ政権の動向、本邦実需の動きにも注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トランプ政権2,000億ドル相当の対中追加関税来週にも発動か?アルゼンチンペソ・トルコリラが対ドルで売り込まれる。不動産市場ピークアウト。

20180831ドルトルコリラ日足チャート
30日は来週にも対中追加関税(約2,000億ドル相当)が発動されるとの懸念から米国株が反落。NYダウは137ドル安(-0.53%)、ナスダックは21ポイント安(-0.26%)でした。あくまでも「懸念」という段階ですが、11月中間選挙へ向け、9月レイバーデー明け以降は、多くの材料が出て来そうです。また、9月10月11月は市場参加者も揃うため、活発な値動きが期待できそうです。

ドル円は111円台前半を中心に方向感のない値動きが長期化しています。ユーロドルもエネルギー不足で、上下どちらかへ大きく動く気配がありません。そんな中、アルゼンチンペソとトルコリラが売り込まれています。トルコリラ円は既に戻ったところで両建てにしていますが、10月半ばまでは外さずに持っておこうと考えています。アルゼンチンとトルコの通貨危機は出口が見えず、ドルを買ってアルゼンチンペソとトルコリラを売っている投資家が、ポジションを閉じるのを待つ以外に無さそうです。

他にはトランプ政権の工作によるドル暴落くらいでしょう。国内では「かぼちゃの馬車+スルガ・ショック」以降、不動産融資が引き締まりつつあるのは明らかです。不動産価格の上昇が続いていたり、中国人が買ってくると言ってもピークアウトの兆候が多く見られます。同時に米国の住宅関連指標もピークアウトしており、不動産市場のピークアウトは国内だけの現象では無さそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

IMMポンドショート72,338枚からの巻き戻し!バルニエEU首席交渉官発言、米4-6月期GDP改定値、NAFTA再交渉カナダとも合意期待高まる。

20180830ポンド円日足チャート
29日はポンドが上昇しました。最新(8/21付け)IMMポンドショートは、空前の72,338枚まで膨らんでいました。限界まで売り込まれていたポンドが、バルニエEU首席交渉官の「前例のない提案」発言をきっかけに巻き戻した格好です。売りが溜まっていただけに反応が大きくなりました。

ドル円はポンド円の上昇と、米4-6月期GDP改定値4.2%(予想4.0%)を受け、111円台後半へ上昇しました。サマーラリーが続く米国株は、S&P500・ナスダックが最高値更新。NYダウは60ドル高(+0.23%)、ナスダックは79ポイント高(+0.99%)でした。アルゼンチンペソやトルコリラは依然として厳しく、USD/ARSが33.98の最安値更新、USD/TRYが6.46で推移しています。

本日は21:30米7月個人消費支出、PCEコアデフレーターが発表されます。先日トランプ大統領が「素晴らしい個人消費が発表された」とツイートしており、投資家の関心を集めそうです。その他、月末要因やカナダとのNAFTA再交渉関連も話題になりそうです。    

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Posted bydaytraderzero