(出所:外為オンライン)
先週末の米国株は上昇、NYダウ81ドル高(+0.31%)、ナスダック27ポイント高(+0.34%)でした。S&P500・ナスダックが最高値を更新しています。
経済指標は、米1-3月期GDP速報値3.2%(予想2.0%)と予想を上回り、米1-3月期コアPCE速報値1.3%(予想1.6%)は弱い結果でした。
ドル円はGDP速報値を受け一時112円台へ上昇したものの、既に織り込んでいたことやコアPCE速報値を受けて111円後半へ押し戻されました。
4/23付けIMMポジションは、円ショートが94,414枚、ユーロショートが105,418枚となっています。投機ポジションは円ショート+ユーロショート+ドルロングで、米国株同様にリスクオン状態です。
今週は国内が10連休で為替市場の流動性が低下、円高リスクが指摘されているものの、今のことろリスク回避のきっかけは出ていません。引き続き本格化している米企業決算、FOMC、米重要指標に注目です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。