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米8月卸売物価指数-0.1%へ低下→ドル売り。アップル新型iPhone発表。米中通商協議再開を好感。利上げあるか?トルコ金融政策に注目。

20180913ドル円日足チャート
12日は米中通商協議再開へ向け関係者が接触したとの報道を受け、NYダウは序盤大きく上昇しました。その後、上げ幅を縮め、結局NYダウ27ドル高(+0.11%)、ナスダック18ポイント安(-0.23%)でクローズしました。ドルは米8月卸売物価指数-0.1%(予想0.2%)を受け下落。米中通商協議再開報道も、リスク回避のドル買いを後退させました。

ドル円は111円台前半、ユーロドルは1.16台前半、引き続き狭いレンジ内での推移が継続しています。WTI原油価格は、イラン制裁やハリケーン「フローレンス」、米原油在庫の落ち込みを受け堅調、一時71ドルまで上昇しました。その他、新型iPhone3機種を発表したアップル株は下落しています。

ドル円は引き続き非常に狭い雲の中に収まっており、ユーロドルも直近レンジに収まっています。昨日も大きな動きのない1日でした。今晩はトルコ中銀が利上げ予告をしており、利上げの「幅」と値動きに注目しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

バルニエ発言ポンド上昇!IMMポンドショート69,613枚からの巻き戻し。ドル円持ち合い煮詰まる。FRB金融政策とトランプ通貨政策に注目。

20180911ポンドドル日足チャート
10日はEUのバルニエ首席交渉官が、EU離脱に関する合意を8週間以内にすることを「現実的」「可能」と発言。売りが溜まっていたポンドが巻き戻しています。ポンド以外は目立った動きなく、ドル円は持ち合いが煮詰まって来ました。米株式市場は小動き、NYダウ59ドル安(-0.23%)、ナスダック21ポイント高(+0.27%)でした。

経済指標は、日4-6月期GDP改定値+3.0%(予想+2.6%)、日7月経常収支2兆97億円(予想1兆8520億円)、日7月貿易収支▲10億円(予想▲477億円)、日8月景気ウオッチャー調査・現状判断DI48.7(予想47.0)、日8月景気ウオッチャー調査・先行き判断DI51.4(予想48.8)でした。

ポンドの買い戻し以外、ほとんど何もない1日でした。そろそろ動きが出てきて欲しいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米8月平均時給・前年比2.9%、2009年6月以来の伸び!ドル上昇も米通商政策が上値抑える。中国からの全ての輸入製品に関税用意。豪ドル軟調。

20180910ドル円日足チャート
7日21:30に発表された米8月雇用統計は、非農業部門雇用者数20.1万人増(予想19.1万人増)、失業率3.9%(予想3.8%)、平均時給・前年比2.9%(予想2.7%)と強い結果。平均時給・前年比が2.9%と、2009年6月以来の伸び。強い雇用統計に市場はドル買いで反応しました。

一方、トランプ大統領は対中追加関税2,000億ドル発動のタイミングを探っており、どうやら実施の方向。加えて2,670億ドル相当の追加関税も「すぐに」発動できるとしています。NYダウ79ドル安(-0.31%)、ナスダック20ポイント安(-0.25%)でした。

今週も対中追加関税やNAFTA再交渉の行方、日本に対しても貿易関連で圧力をかけてくるかに関心が集まっています。今月は米通商政策と9/25-26FOMC利上げ後に、ドル相場がどう動くかに注目しておきます。米中間選挙へ向け、新たな材料も次々と出てくるでしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

WSJ「日本との良好な関係、すぐに終わるだろう」日米通商問題がドル円に売り圧力。2,000億ドル相当の対中追加関税発動あるのか?

20180907ドル円日足チャート
6日の米国株はハイテク株が軟調、NYダウ20ドル高(+0.08%)、ナスダック72ポイント安(-0.91%)でした。為替市場では、WSJの「安倍首相との関係は良好、貿易赤字削減額を伝えれば、その関係はすぐに終わる」との報道を受け、ドル円が売られています。日本の為替政策に対してトランプ大統領が是正を求めて来るのか?日米通商問題にも注目が集まりつつあります。

その他、豪ドル円が79円台前半へ下落しており、資源国・新興国通貨は総崩れの様相。今週中にも発動される可能性がある「2,000億ドル相当の対中追加関税第3弾」に関心が集まっています。重要指標では、21:30米8月雇用統計が発表されます。引き続きドル円が上昇したところは、売っておきたいと考えています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ハードブレグジット懸念後退、ポンドやユーロが上昇!対中貿易赤字が過去最大368億ドルへ。主要国通貨に対するドル高なかなか進まない。

20180906ドル円日足チャート
5日の米国株はまちまち、NYダウ22ドル高(+0.09%)、ナスダック96ポイント安(-1.19%)でした。為替市場ではポンドやユーロが買われています。ドイツと英国が主要な要求を取り下げたとの報道を好感。ハードブレグジット懸念が後退し、ポンドやユーロが買われました。

一方、NAFTA再交渉、対中追加関税、米雇用統計を控えてドルは伸び悩み。米7月貿易収支では、対中貿易赤字額が過去最大となる368億ドルへ拡大。5〜6月に大豆輸出の駆け込み需要が発生した反動と見られています。それでもトランプ政権にとっては印象の悪い結果。引き続き2,000億ドル相当の対中追加関税や、ドル高の行方に関心が集まりそうです。

なかなか方向感が出ないドル円・ユーロドルですが、本日も注目材料は変わらず、NAFTA再交渉、対中追加関税、米重要指標となります。9月末〜10月中に長い膠着状態を抜け、秋の大相場が来ることに期待。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero