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【フラッシュ・クラッシュ】英ポンド急落は誤発注か?フィッシャーFRB副議長「(米雇用統計は)ゴルディロックス的な結果」12月利上げへ前進!

20161008ダウ先物日足チャート 20160706外為オンライン
7日の東京時間、わずか2分で急落したポンドは「誤発注」との噂。英中銀カーニー総裁は、BIS(国際決済銀行)に調査を要請との報道が出ています。スイス・ショック時のような明確な材料が無かった事から、誤発注はありそうな路線です。NY時間には米9月雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数15.6万人増(予想17.2万人増)、前月分15.1万人増→16.7万人増へ上方修正、失業率5.0%(予想4.9%)、平均時給+0.2%(予想+0.3%)となりました。強過ぎず弱過ぎずという結果で、米12月利上げの路線は維持されそうです。今回の雇用統計結果を受け、フィッシャーFRB副議長も「ゴルディロックス的な結果。」と発言しています。米雇用統計にサプライズが無かった事から、ダウS&P500は煮詰まった持ち合いが継続しています。この米国株が動かないと、他の市場も方向感は出にくいでしょう。米国では11日アルミ大手アルコアを皮切りに決算シーズンに突入します。盛り上がりに欠ける米大統領選も一応やっています。これらの材料をきっかけに、そろそろ動きが出て欲しいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ハードブレグジット】ポンド大暴落!原油価格は堅調、ECBプラート専務理事はテーパリングを否定。市場はリスクオンかオフかで混乱しつつある。

20161007ポンドドル日足チャート 20160706外為オンライン
7日朝にはポンドが急落。ハードブレグジットになるとの懸念から仕掛けられたようで、実際の安値がわからないくらいの急落になっています。これまでの「ポンド安=英国株高」という構図もそろそろ変化しそうです。ダウは12ドル安。堅調な原油価格と、ECBプラート専務理事によるテーパリング否定発言が下値を支えています。ドル円は104円台まで上昇する場面がありました。日足雲を上抜けたとは言え、上昇している要因はあくまでも短期筋のショートカバーが中心。無理に順張りで追いかけても、大した値幅は取れないのかもしれません。今晩は米9月雇用統計が発表されます。あまりにも長く同じテーマ(米利上げ観測)をやり過ぎており、市場も雇用統計が良ければ株を買うべきなのか、売るべきなのか、コンセンサスがはっきりしていません。米株式市場はリスクオンなのかリスクオフなのか、良くわからない状態になっており、持ち合いが煮詰まっています。市場関係者のコメントでも、「現金(キャッシュポジション)が良いのではないか?」という意見も出てきています。今晩の指標の結果にどう反応するのか注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ドル円日足雲を今年初めて上抜け!】ドル円・日経平均はレンジを一段切り上げて、また方向感が無くなると予想。米利上げ観測と投機円ロングの巻き戻し。

20161006ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
5日のドル円相場は、今年初めてとなる日足チャート雲の上限(103.15)を上抜けてクローズしました。ここからレンジを一段切り上げて、また方向感が無くなると見ています。2016年は差益狙いのトレーダーはほとんど負けており、ヘッジファンド勢も散々な成績のようです。こういったプロやプロに近い個人トレーダーなどは、下げ相場やトレンド相場に強い傾向があります。売りでも買いでも勝てる事から一見「万能」に見えるのですが、方向感のない相場には滅法弱いです。損切りをしない初心者と長期投資の機関投資家は、方向感のない相場や上昇相場に滅法強いです。一方で、彼らは下げ相場に入ると、損失回避のすべがほとんどありません。今年ブレグジット以降の相場は、初心者と長期投資の機関投資家に有利な値動きだったと言えます。この時期は様子見を決め込んで正解でした。今後もドル円と日経平均はレンジを一段切り上げて、方向感のない相場に入って行くでしょう。差益狙いのプロやプロに近い個人トレーダーは消極的に売買するか、思い切って逆張りに徹するべきです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【NYダウ85ドル安】そろそろ持ち合いを放れるか?英メイ首相発言、米利上げ観測が重し。米企業決算前のポジション調整に注目!

20161005ダウ先物日足チャート 20160706外為オンライン
4日のダウは85ドル安で小幅続落しています。ドル円は日足雲の中に入っています。材料としては英メイ首相が「EU離脱交渉の道のり険しい。」発言や、12月まで利上げは見送られると見られている中でのタカ派発言が、株式市場の上値を抑えたとされています。こういった材料は目新しさに欠けるものであり、米国株が下落した事に対して、取って付けたようなものです。実際には持ち合いをどちらに抜けるかのほうが重要でしょう。材料は買い・売りどちらにも受け取れるわけですが、価格が動いてストップロスを巻き込めば、材料に関わらず相場は動くことになります。したがって値動きのほうが材料より重要と言えます。報道はあくまでも「一般ニュース向けの材料が解説されているだけである。」ことを忘れてはいけません。ドル円は日足雲の中にしっかりと入りました。米国株が下げると重しになるものの、雲をしっかりと上抜けることが出来るのか注目しています。投資戦略は引き続きダウ戻り売りです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ドイツ銀行ADR0.8%安】米9月ISM製造業景況指数51.5予想・節目50ともに上回る!ダウ54ドル反落、値幅狭く煮詰まる。ドル円日足雲上抜けトライへ!

20161004ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
3日はドイツ銀行の売り直し、ブレグジット交渉を来年3月までに開始するとの報道が悪材料になりました。一方で米9月ISM製造業景況指数は51.5(予想50.4)と、市場予想や景況感の節目50を上回る強い結果となりました。為替市場はブレグジット関連でポンド安+米ISM受けドル高となりました。ダウは54ドル安で持ち合いが煮詰まっており、今週中にも動き出しそうなチャートになっています。ドル円は102円まで上昇しており、日足チャート雲下限102.06、上限103.15を試す展開となっています。市場には投機円ロングが溜まっている事、大きなリスク要因が無いことから、するすると円安+ドル高に振れていくかもしれません。ただし、米国株が下げた場合には円高圧力がかかることから、ドル円が上昇トレンドに入るためには、米国株の上昇も必要になるでしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero