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日経平均16連騰なるか?米国株はGEが大幅安。ドル円114.10から小反落。ECB理事会控えて独仏ユーロ圏PMIに注目!

20171024ユーロドル日足チャート
23日の米国株は小反落、ダウは54ドル安。米企業決算が材料となる中、GE(ゼネラル・エレクトリック)が6.3%大幅安となり、相場全体の重しになりました。

為替市場は朝方から衆議院総選挙で与党が圧勝したことを受け、円安方向へ窓開けスタート。ドル円は114.10まで上昇後は上値が重くなり、結局陰線(113円台前半)でクローズしました。

実需も投資家も買うが、買いポジションが積み上がっているため、上げてもゆっくりという状況かと思います。

本日は日経平均16連騰がかかります。寄り付きは昨日の米国株の反落やドル円が下げたことから調整ムードですが、歴史を塗り替えた15連騰の直後でも日銀がETFを買ってくるという異常な相場ですから、プラスに切り返しても不思議ではありません。

為替介入の場合には、相手の国があるため許さない事も、株式市場の場合は「上昇=良い事」となっているため黙認されています。

世界的に債務も膨張しており、金利が高くなってきた時には注意が必要になりそうです。為替市場では、26日にECB理事会を控えて独仏ユーロ圏PMIの発表に注目しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

26日ECB理事会への期待でユーロ底堅い。ポンド軟調、NZドル選挙絡みで急落。iPhone8売れ行き悪くアップル株下落。

20171020ユーロドル日足チャート
19日のダウは5ドル高。先物から大きく売り込まれる場面がありましたが、結局値を戻してクローズしました。ナスダックは、iPhone8の売れ行き懸念からアップル株が下げ、下落してクローズしました。

ロンドン時間にダウ先物が急落すると、為替市場もリスク回避の円高で反応しました。ドル円はドルが安かったこともあり112円台半ばへ下落、ポンド円も下落し、NZドル円は選挙絡みの報道を受け急落、ユーロ円は26日ECB理事会への期待から値を戻しました。

ユーロはIMMポジションがロングに傾いており、上値が重いと予想していましたが、来週ECB理事会でテーパリング示唆があると見られており、非常に底堅い動きでした。

26日まで買いが続く可能性もありますが、まずは週末に発表されるIMMポジションを確認したいと思います。ドル、円、ユーロともに読みずらく、難解な値動きと感じます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ160ドル高!IBM久しぶりの増収見通し受け。ナスダック、S&P500は小幅高。クロス円で円安加速、日経平均13連騰にトライ。

20171019ドル円日足チャート
18日のダウは160ドル上昇し、23,157ドルでクローズしました。為替市場は、欧米株価の上昇を受け円安に振れました。昨日発表された米住宅指標は、米9月住宅着工件数112.7万件(予想117.5万件)、米9月建設許可件数121.5万件(予想124.5万件)と予想を下回りました。

それでもロンドン時間午前中から円安+株高が進行しており、地合いの強さから米指標は無視され、リスクオン方向への動きが続きました。ドルは小幅下落したものの、FRB次期議長が近く発表される見通しになっており、タカ派の新議長となるか、イエレン続投か注目が集まっています。

本日は日経平均が13連騰にトライ。指標では豪雇用統計、中国7-9月期GDP、英9月小売売上高、米10月フィラデルフィア連銀製造業指数が発表される予定になっています。持ち合いから放れて、動き出した円安がどこまで進むか?週末のIMMポジションがどうなるか?を確認しながらポジションを取っていきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ23,000ドル到達!中国共産党大会が開幕。金融市場が安定しており、円相場まったく動かない。東アジアは紛争地域だが・・・。

20171018ユーロドル日足チャート
17日のNYダウは一時23,000ドルをつけました。利食い売りに押されたものの、今後23,000ドル足固めに入っていきそうです。ドル円はまったく動かず、クロス円全体も膠着状態。もともと円相場は金融市場に「波乱」が起きないと動きにくい性質があります。株式市場も為替市場も安定相場という事でしょう。

ドル円は50銭の差益を取るのも難しい小動き、ユーロドルは目先レンジでヘッドアンドショルダーを形成するかどうか注目。

中国では共産党大会が開幕しました。習近平がどのくらい権力を強化できるか、東アジア情勢を占ううえで、極めて重要なイベントになりそうです。北朝鮮に絡む東アジアの紛争は、利害が一致しているトランプ・プーチン・習近平VS米軍産複合体・江沢民という構図に見えます。

金正恩はこれまで米軍産複合体・江沢民に支配され、トランプ・習近平陣営に「寝返れ」という交渉が行われていると思われます。結局のところ米国内・中国国内の権力闘争が鍵になってくるわけですから、トランプ・習近平は軍を掌握することで、金正恩を「こちらにつけ」と説得することになると考えられます。

中東ではイスラム国がほぼ壊滅しましたが、この構図が正しければ北朝鮮を破壊したい人は誰もいません。金正恩はどちらについても敵対した側に排除されそうな状況です。トランプ・習近平を信じられるのか?ロシアに守ってもらえないか?核は保身のために手放せないなど、選択を迫られていると思われます。

中国共産党大会が終わると、圧力を強化し、最終決断を迫ってくるのでは無いでしょうか。米日韓VS北朝鮮という国単位で考えてしまうと何も見えて来ないのかもしれません。日韓と北朝鮮はこの紛争に巻き込まれている模様。円相場がこれほど動かない秋相場は初めてです。早く大相場が来て欲しいものです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

IMM円ショート、ユーロロングさらに増加!さすがに円安やユーロ高進みにくいか?米韓合同軍事演習や22日衆議院総選挙に注目!

20171016ユーロドル日足チャート
15日に発表された米9月消費者物価指数は+0.5%(予想+0.6%)、コア+0.1%(予想+0.2%)、前年比+2.2%(予想+2.3%)、コア前年比+1.7%(予想+1.8%)と小幅に予想を下回りました。米CPIの結果を受け、為替市場はドル売りで反応しています。

その他、米9月小売売上高は+1.6%(予想+1.7%)、除自動車+1.0%(予想+0.9%)、米10月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値101.1(予想95.0)とまちまちの内容で、米CPI以外はあまり材料視されませんでした。

週末に注目をしていた最新10/10時点のIMMポジションは、円ショートが101,419枚へ増加、ユーロロングも98,079枚へ増加しました。ファンダメンタルズ的には来年「ECBはテーパリング開始+日銀は現状維持」ということで円安+ユーロ高で間違いありませんが、ここまでポジションが膨らんでいては、円安やユーロ高が進みにくくなってしまいそうです。

むしろポジションの傾きからは、円高やユーロ安に進みやすいと考えられます。

今週は欧米の経済指標に加えて米地区連銀経済報告(ベージュブック)の発表が予定されています。また、米韓合同軍事演習と北朝鮮の挑発行動、22日衆議院総選挙が材料になりそうです。

とにかくポジションの傾き過ぎは無視できないレベルまで膨らんでいます。それでは今週も頑張りましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero