NEWS!
  • LIGHT FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • LION FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

  • JFX[マトリックス]が、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![期間限定]

  • みんなのFXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • FXブロードネットが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

PICK UP!

ユーロドル8月安値レベルで一旦下げ止まり→ヘッドアンドショルダーか?上昇トレンド継続か?NYダウ高値更新、ドルは下落。

20171011ユーロドル日足チャート
10日のNYダウは22,830(+69)ドルまで上昇し、史上最高値を更新しました。米ウォルマートが、ネット通販の売り上げ増加見通しや、自社株買いを発表し、米国株の上昇を牽引しました。

為替市場ではユーロが買われドルは下落しています。ユーロはカタルーニャ問題の落ち着きと、独8月貿易収支の輸出増、ラウテンシュレーガーECB専務理事のタカ派発言を受け上昇しました。

ユーロドルは8/17安値(1.1661)が意識され一旦下げ止まり、これをネックラインにしたヘッドアンドショルダーとなるか、それとも上昇トレンドに回帰するかの分かれ目に来ています。

最新10/3付けIMMユーロロングは9万枚超に膨らんでおり、どんどんユーロが上昇するのは難しい環境です。もうしばらくもみ合いが続くと見ています。

ドル円はさっぱり動かず112円台前半で推移。まだまだ小動きの安定相場を抜け出していません。株式市場を見てもリスクオンの地合いが継続しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル上昇、中間反騰へ!ドルインデックス93ポイント台後半、来年ドルは再下落と予想。世界的に株価堅調、NYダウ22,775ドルまで上昇。

20171006ユーロドル日足チャート
5日は最近の流れを引き継ぎ、ドルと株価が堅調、ポンドや豪ドルが売られています。ドル円は底堅く、ユーロドルは目先下げ基調。

特に新しいニュースが無いなか、市場には投機のユーロロングや豪ドルロングが溜まったままとなっており、これが一杯になって巻き戻している印象。カタルーニャ独立問題などが、この巻き戻しを後押ししている格好です。

IMMポジションからは、9月末まで投機筋が他通貨買いを進めていた様子が伺えます。ファンダメンタルズの変化は無いものの、他通貨買いが限界まで伸びきってしまい→整理が進んでいるのが現状かと思います。

この先は一杯になったポジションの整理が進むと、他通貨買いが再開されると予想しています。ポジション整理の間、ドルは長期下落の中間反騰となりそうです。来年前半にまたドルは下げ再開と見ています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米9月ISM製造業景況指数60.8ポイント13年ぶり高水準!米ドル堅調、欧州通貨が軟調。ユーロはカタルーニャ独立問題も影響したか?

20171003ユーロドル日足チャート
2日に発表された米9月ISM製造業景況指数は60.8(予想58.1)と13年ぶり高水準となりました。為替市場ではドルが上昇し、ユーロやポンドが下落しています。ユーロはカタルーニャ独立問題も影響した模様。

米国株は主要3指数揃って史上最高値を更新しています。米株高にも関わらず円は強く、ドル高+円高となるなかドル円はやや伸び悩みました。それでも下値は堅く、雰囲気としては上値トライへ向かいそうです。

ユーロドル、ポンドドルは安く引けており、もう一段の下げがありそうです。

本日は12:30豪RBAキャッシュターゲットが発表されます。結果を受け豪ドル相場に動きが出そうです。NY時間は主だった指標の発表はなく、水曜日以降の米重要指標を待つ格好です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ボラティリティ低下なら基本的にはリスクオン相場。ドル直近高値から調整、ドル円113円台から反落。材料待ちで動きづらい環境続く。

20170929ユーロドル週足チャート
28日はS&P500が史上最高値を更新したものの、基本的には小動きで何もない相場でした。今年ここまでの9か月を振り返ると「歴史的な低ボラティリティ相場だった」と言えます。

相場がまったく動かない場合、投資家はリスクを回避する必要に迫られず、基本的にはリスクオン相場となります。ボラティリティが高い状態が続き、値幅が出て荒れてくると、基本的にリスク回避相場となります。

2017年の9か月間は、1回も波乱(急落・暴落)のない展開となりました。キャピタルゲイン狙いの投資家にとっては受難の年、インカムゲイン狙いの投資家にとっては良い年となっています。

当面は北朝鮮との軍事衝突くらいしか、思い当たるリスク要因がありません。鈍い値動き、狭い値幅が続くと思われますが、相場は良く動く年もあれば、全然動かない年もあります。

動かない相場に慣れきってしまい、ついついポジションサイズを大きくし過ぎてしまわないよう注意が必要です。本日も新たな材料が出てこない限り、あまり動かないと見ています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円111円台へ北朝鮮李容浩(リヨンホ)外相「米が宣戦布告」と主張!ややリスク回避→円高+株安。衆議院解散表明には反応薄。

20170926ユーロドル週足チャート
25日は北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相が、「米が宣戦布告」と主張したことを受け、小幅円高+株安となりました。安倍首相の衆議院解散表明には反応薄。

9月最終週に入りましたが、今年ここまでのドル円相場を振り返ると、とにかく「小動きだった」という印象。値幅は118.60-107.32まで約11円強。ただし、115円を上回っていたのは年始のわずかな期間のみで、おおむね110円を挟んで上下2-3円という相場でした。

ドル円はこれで10か月間ショックなし、狭いレンジ相場が続いています。過去10か月間、円相場で波乱が無かったのと同様に、米株式市場は堅調、日経平均は日銀のETF買いが続いており、ボラティリティの低い状態が続きました。

キャピタルゲインは狙いにくく、インカムゲイン狙いの投資家は安心して見ていられたかと思います。長く続いた低ボラティリティ相場に目が慣れてしまっていると思いますが、相場はいつかは荒れるものですから油断せずにやって行きましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero