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ユーロ堅調だが上値追い禁物か?IMMユーロロング113,889枚ポジション偏り過ぎ。米10年債利回り大きく上昇、ドル円一時113円台乗せ。

20171220ユーロドル日足チャート
19日は米税制改革法案が下院を通過しました。米10年債利回り大きく上昇したものの、ドルは上がらずユーロが堅調でした。堅調だったユーロも投機筋の買いが溜まっており、目先は大きなトレンドにはなりにくい環境です。

クリスマス休暇へ向けて市場が閑散となっていくなか、米税制改革法案の上院採決に注目が集まっています。これが無事に可決できないという波乱が無ければ、静かにクリスマス休暇入りとなりそうです。

もしも上院で可決できない場合には、円高+ドル安での反応になるでしょう。可決した時にはどの程度ドル買いでの反応があるか注目しています。

2018年のテーマは「インフレが加速するかどうか」です。テーパリングや利上げ観測が高まる展開になれば、為替市場は円安に振れる環境です。これに対し、投機筋はすでに円ショートにポジションを振り向けており、限界点を探りながらとなりそうです。

リスク要因は中東・東アジアの地政学リスク。軍事衝突が起きたり、要人がテロに遭うなどの波乱が起きれば、市場は混乱してリスク回避で反応するでしょう。日銀は総裁人事と6年目に入る異次元緩和からの出口戦略に注目しています。

専門家から2018年の相場予想が多く出てくる時期です。予想は外れる事が多いため、ポジションの傾きやチャートといった、客観的データを重視して投資戦略を立てたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

IMMユーロロングが高水準!米税制改革法案おおむね織り込んだか?成立時の値動き一応注目。北朝鮮は非核化へ前進無し。

20171218ユーロドル日足チャート
今週18~22日は実質的に今年最後の相場となります。来週25~年始は閑散相場となり、突発的な急落に要警戒。最新のIMMポジションからは、ユーロロング13万枚超が気になるところ。

年内に予定されている最後の材料の米税制改革法案も今週成立しそうです。法人税減税は既に35%→21%と発表されており、成立時に市場がどの程度ドル買いで反応できるか注目しています。

織り込み済みの部分もあるだけに、反応は小さいかもしれません。年末年始は米税制改革法案による企業や家計への影響が話題になりそうです。意外とトランプラリーは、米税制改革法案成立で終わりなのかもしれません。

北朝鮮関連では非核化へ向け何の前進も見られず、米ティラーソン国務長官は「前提条件なし」での対話を否定しています。22日(金)には米11月コアPCEデフレーターが発表されます。市場の反応は乏しい時期ですが、来年に向けて注目の指標です。

2018年の日銀は相変わらずで、イールドカーブ・コントロールとETF買いを続ける見通し。これに対し、米国・カナダ・ユーロ・英国は利上げもしくはテーパリングの見通しとなっており、金利差拡大観測から円安予想となりそうです。

これに対し、投機筋のポジションは既に円売りに傾いています。円安しか予想できない環境で、円売りにポジションが傾いているというのが現状。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

先週はユーロ高+ドル安!米感謝祭明けで流れ変わるか?米税制改革法案、12/12-13FOMC、北朝鮮問題、IMM円ショートに注目。

20171127ユーロドル日足チャート
先週は23日(木)が米感謝祭のためNY休場、24日(金)も短縮取引となり、市場参加者が減少→閑散相場でした。今晩NY市場から参加者が戻り、年末へ向けた相場が始まります。

直近の為替市場は、決め手に欠ける材料が続く中、ユーロ高+ドル安が進行しました。ユーロドルは日足ヘッドアンドショルダーを形成したものの、11/14には騙しに終わり踏み上げとなりました。

一方でドル円は投機筋のロング(IMM円ショート135,999枚)が膨らんでおり、ユーロドルとともに巻き戻しが起きた格好。売っていたユーロドル、買っていたドル円のポジション調整が中心の動きでした。

2017年のドル円は、年始の下落以降はレンジ相場。仏大統領選以降にユーロ高が起きた以外、大きなトレンドの出ない年となりました。

年末に向け米税制改革法案、12/12-13FOMC、北朝鮮問題などに関心が集まっていますが、いずれも出がらしのテーマです。何か決定的な材料が出て欲しいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トランプ訪日→北朝鮮有事あるなら1月?米国内ではロシアゲート再燃で旧勢力との闘い継続。IMM円ショート11万8千枚。iPhone Xは好調!

20171106ユーロドル日足チャート
先週末に発表された米10月雇用統計は、米10月非農業部門雇用者数26.1万人増(予想31.3万人増)、米10月失業率4.1%(予想4.2%)、米10月平均時給0.0%(予想+0.2%)となりました。

市場はドル売りで反応し、ドル円は一時113.60へ下落。その後は114.41まで買い戻され、114円付近まで下落してクローズ。乱高下で方向感が出ませんでした。

それでもドル円は、本邦機関投資家が買ってくる時期に加えて、ドルインデックスチャートも逆三尊を形成しており、なかなか下げにくい環境になっています。

本邦機関投資家の買いが弱まってくる12月半ば以降は上げにくくなりそうです。ユーロドルはヘッドアンドショルダーが効いており、1.16台後半が重たくなっています。

最新のIMMポジションで目立つのは、円ショート11万8千枚超に膨らんでいること。これがドル円の上値を抑える要因となりそうです。iPhone Xは売れ行き好調な様子。

今週・来週はトランプ大統領アジア歴訪関連に注目をしています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FRB次期議長人事まもなく発表!パウエルでドル売り、テイラーでドル買いか?カタルーニャ独立問題、FOMC、円ショート11万6千枚。

20171030ユーロドル日足チャート
27日のドルは上昇。米7-9月期GDP・速報値+3.0%(予想+2.6%)を受け、ドル円は7/11高値114.48を試したものの上抜け失敗→113円台へ反落しています。

ドルは買われやすい時期に入っていますが、最新のIMM円ショートが11万6千枚に膨らんでおり、ドル円に関しては上げ足が鈍っています。

FRB次期議長人事が「パウエルFRB理事になりそうだ」という観測記事もドル円の重し。ドル円は短期のキャピタルゲイン狙いでは旨みが小さいと思われます。

先週大きく動いたのはユーロで、ユーロドルはヘッドアンドショルダーを形成。カタルーニャ独立問題にも反応して活発な動きでした。ドルインデックスは逆三尊を形成。

本日は米9月コアPCEデフレーターが発表されます。今週FOMCが開催されますが、FOMCは12/12-13のほうが注目度が高いでしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero