10日のダウは1ドル高、為替市場は終日閑散としていました。ドルも日替わりでの上げ下げ+小動きで投資家の様子見姿勢が強まっています。そんななか米電気自動車テスラモーターズは、時価総額でGMを抜き全米首位に躍進しています。「いよいよ来た」という雰囲気で、時代の変化を感じます。今週は北朝鮮・シリア情勢が緊迫する中、木曜日には米金融大手が相次いで決算を発表する予定。週末にはイースター休暇を控えており、来週には注目のフランス大統領選第1回投票という事で動きずらいかもしれません。国内でも米為替報告書と日米経済対話が材料になりそうで、イベントが多く控えています。ドル円を見ると110円台前半~111円台前半での推移が長引いており、どう頑張っても差益1円を狙うのも難しい値幅です。ドル円はしばらく様子を見たいと思います。大きな動きが出てきて欲しいところ。今はポンドのみトレードしています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。