28日はNY連銀ダドリー総裁、サンフランシスコ連銀総裁ウィリアムズ総裁のタカ派発言を受けドルが上昇しました。米国では株式市場が過熱しており、利上げを実施するには絶好の環境になっています。市場は3月利上げを織り込んでいなかったため、昨日の両連銀総裁発言で3月利上げ観測が急浮上しています。FRBは実際に3月のFOMCで利上げを検討するでしょうし、引き続きタカ派発言を繰り返して織り込ませに来そうです。本日は東京時間11時から注目のトランプ大統領施政方針演説。税制改革やインフラ投資に関して、かなり強力なプランが示されそうです。米株式市場はある程度織り込んでいる部分もあり、どこまで買いで反応できるかを見極める1週間となります。まずは施政方針演説と市場の反応を確認しましょう。ドルインデックスは101.13ポイント。ドル円は施政方針演説と利上げ観測で、大きく上げて欲しいところです。※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。
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