8日のダウは35ドル安。ドル円は112円を挟んで上下50銭の狭いレンジに入り込んでいます。市場は週末の日米首脳会談、今月中のトランプ大統領予算教書演説を待っている状態。閑散としてほとんど値動きが無くなりました。日米首脳会談では、為替条項やトランプ大統領の発言に注目が集まっています。米国が何も言ってこなければ円安、何か言ってきた場合には、トーンが強いほど円高で反応しそうです。これに関しては結果を待つよりありません。予算教書演説では、減税・インフラ投資の内容と規模が市場の期待に沿うものなのか、それとも規模が小さく期待外れに終わるのかで、リスクオンorリスク回避が決まりそうです。トレードでは売り直していたドル円を111円台で利食い。ノーポジションになっています。この後は、日米首脳会談、トランプ大統領予算教書演説の結果を待ちたいと思います。
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