今週11/7-11為替相場見通しです。週明け早朝からクリントン氏のメール問題に関して「7月の結論に変わりない。」との報道がありました。これを受け、為替市場では「円安+メキシコペソ高」でスタートしています。今週は何といっても米大統領選が材料になります。東京時間9日に結果が判明して来ることから、週初は様子見姿勢が強いでしょう。万一トランプ勝利なら、最初の反応は「円高+米株安」となりそうです。ヒラリー勝利なら「ドル高+米株高」で反応するでしょう。問題はドル高+米株高がどこまで進むかです。いずれにしても米大統領選の結果を確認してからの相場ですね。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。