◇週明け22日は材料に乏しく、様子見となりました。ダウは23ドル安、ドルインデックス94.50でほとんど動いていません。FRBフィッシャー副議長からタカ派発言が出ていたものの、ドル買いでの反応は一時的であり、9月利上げを本気で見込んでいる参加者は皆無です。今週はジャクソンホール講演でのイエレンFRB議長発言が注目を集めているものの、利上げ時期に関して何のヒントも出さない可能性が高いでしょう。そのことを投資家も良くわかっているため、ハト派かタカ派かはっきりしたスンタンスが示された場合には大きな反応になりそうです。9月利上げ観測消滅ならドルは急落、予想外にタカ派の発言があればドルは急騰するでしょう。どちらかを示唆した場合には注意が必要。本日は欧米で経済指標、トルコで金融政策が発表されます。市場の中心は米国株と米ドルです。この2市場の動きを見ながら参入機会を探っていきます。
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