◆6日のNYダウは117ドル高、米ドルも雇用統計で下落した分をほぼ全戻しとなっています。先週末米3月雇用統計発表直後は非農業部門雇用者数のネガティブサプライズを受け「ダウ先物安+米ドル安」で反応しましたが、1日でこれを戻しています。米3月ISM非製造業景況指数は56.5(予想56.5)と予想通りの結果となっています。本日東京時間にはRBAキャッシュターゲットが発表され、豪ドルに動きが出そうです。今月は明日と30日に日銀金融政策決定会合が開かれます。何かサプライズが欲しいところですね。黒田総裁会見にも注目しましょう。投資戦略としてはドルが上げ切るのを待ちドル円ショートポジションを作っていきます。ユーロドルは1.10台半ばをぎりぎりで抑え込みました。こちらはクライマックス的な急落に向かえるか注目しておきます。
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