◆1日のNYダウは77ドル安、ドル円は119円台後半、ユーロドルは1.07台で大きな動きはなく米雇用統計待ちとなっています。イースター休暇と米雇用統計を控えて動きが鈍いなか、豪ドル円がじりじり下落しています。豪ドル円は豪金融政策に向けて売られている面もありますが、日銀の追加緩和が無い限りはいずれもっと大きな下落に見舞われるでしょう。追加緩和があれば上昇したところは売りたいですね。株式市場は直近米国よりも日欧のほうが強いという状況です。ギリシャ問題に関しては解決してもそれほど極端なユーロ買いには繋がらないでしょうし、交渉も限界までもつれそうです。市場で溜まっているドルロング+ユーロショートですが、一旦クライマックス的な場面まで進んでしまった後のほうがポジションを取りやすいと考えています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。