◆15日のNYダウは99ドル安で続落、ドル円も117円台で推移しています。WTI原油はとうとう55ドル台まで急落、さまざまな憶測と原油先物の損失穴埋めで別のポジションを閉じているとの観測も出ています。「ウクライナ+原油安」でダブルパンチとなっているロシアは通貨防衛のため利上げと介入を繰り返していますが資金流出は止まりそうにありません。こういった懸念材料はいずれは大問題としてクローズアップされそうですが、年内は大丈夫というイメージです。今日から明日にかけ米FOMCで「相当な期間」の文言、利上げ開始時期、利上げペース、米国景気、原油安にイエレン議長とFRBがどのような見解を示すかに注目しましょう。
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