◆12日の金融市場は引き続き原油価格に関心が集まり、WTI原油が57ドル台へ下落するとリスク回避となりました。一方で米12月ミシガン大消費者信頼感指数速報値93.8ポイントと2007年以来の強い結果になっています。ドル円相場は、転換線と基準線のなかガッチリ持ち合い→衆院選投開票待ちとなっています。ダウの暴落は気になりますが、これだけ下げて200日線にも達していないほど買われていた相場です。少なくとも200日線を完全に割り込まないと「下げに転じた」と考えるには早いでしょう。あくまでも調整です。来週は週明け15日国内選挙結果を受けた円相場の動き。17日夜中に発表される米FOMC結果が最大の材料になるでしょう。米ドル相場は17日FOMC結果を受けて荒れた展開が予想されます。トレードも動くところで勝負したいですね。
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