◆11日のドル円相場は米新規失業保険申請件数やWBSでの黒田日銀総裁発言に乱高下106.60-65から107円台前半で上下に振れています。それでも107円でNYクローズしており上昇トレンドのなか底堅さを保っています。2013年のドル円相場は9/11が一旦ピーク、今年は来週あたり勢いが無くなってくるイメージで見ておきます。毎週発表されるIMMポジションで円ショートが14万枚超となればニュースになり投資家もこれを意識するでしょう。17日夜中にはドル相場はFOMCを受け乱高下すると見ています。乱高下後すぐにNYクローズを迎えるため18日まで含めてどのような値動きをするか注目をしておきます。このイベント前後で予定通り10月調整狙いの売り増しをしていきます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。