◆まったく動かないドル円相場ですが、今週は18日夜中に発表されるFOMCに注目しておきます。ドル円今年ここまでのレンジは105.45-100.75の4.7円ですが、直近は103.02-100.80とさらに狭い値幅で推移しています。その分、上下にストップロスがありますから米ドルを動かすイベントには買い手も売り手も注意すべきでしょう。米国以外でも豪RBA議事録、日銀金融政策決定会合議事要旨、英BOE議事録と金融政策関連のイベントが多く個別の通貨でも一喜一憂となりそうです。ただし、円相場が過去に大きく動いた時にはドル円が大きく動いた時になりますからドル円が動かない相場で細かい差益を無理に狙うよりも様子を見て大きな動きに乗るほうがトータルでの成績は良くなるでしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。