◆2日週明けのNY市場では、月初の重要指標である米5月ISM製造業景況指数(予想55.5)が発表され結果は53.2ポイントでした。ドル円は一時急落をしたものの、なんと56.0ポイントへまさかの訂正→その後再度訂正され55.4ポイントとなっています。ダウS&P500は地合いの良いなか史上最高値を更新しています。米10年債利回りは2.53%へ上昇、米ドルが堅調でドル円は102円台へしっかり。投資家は5日にECB理事会を控え「ユーロ売り+米ドル買い」に頼っているでしょう。本日は中国5月非製造業PMI速報や豪4月小売売上高、豪RBAキャッシュターゲットなど豪ドル関連の材料が多く予定されています。投資戦略は円安になりきったところを10月へ向け売っていく方針。買い手の相場では様子見に徹します。できるだけ買いが積みあがって欲しいところです。
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