◆6月相場入り初日の日経平均株価前場は262円高でスタートしています。NISA拡大報道、政府成長戦略やGPIF外債投資への期待からリスクオン方向へ堅調。ドル円相場も102円台を回復しています。今月はSell in May通過でリスク要因が皆無となるなか、いよいよ政府の成長戦略も発表される予定。NYダウ・S&P500は史上最高値を追う展開、相場環境は良いと言えるでしょう。今晩は毎月注目度の高い重要指標である米5月ISM製造業景況指数が発表されます。結果を受けたダウと米10年債利回りの動きにドル円は左右される展開になるでしょう。引き続き5年以上の上昇トレンドを描くNYダウが円相場の方向感を決める材料になりそうです。これが堅調なうちは円安、暴落なら円高となるでしょう。昨年6月にスタートしたメールマガジンが1周年となりました。投資戦略やポジションなどは引き続きメルマガで、よりリアルタイムに配信していきます。
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