◆8日に発表された米10月雇用統計は、非農業部門雇用者数20.4万人増(予想12.0万人増)、失業率7.3%(予想7.3%)となりました。市場参加者は10月の米財政協議の悪影響から悪化を見込んでいたためにポジティブサプライズ→ドル買いとなりました。また、米11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は72.0(予想74.5)と予想も前月も下回っています。7日8日と荒れた為替市場で、ドル円相場は99.41、99.22まで上昇する場面があったもののレジスタンスラインを上抜けし切れずにクローズしています。もう1本陽線が来て99.50を上抜けないと持ち合い継続です。下方向は引き続き200日線に注目をしますが、これを下抜けても10月に固かった96円台、節目の95円台を大きく下回って定着も想定しずらい環境です。ドル円は97.97→99.18(+121pips)で一部利食っています。ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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