◆10/28-11/1為替相場見通しです。今週は米、日、NZで金融政策が発表されます。引き締め観測高まる中国の動きにも注目。また米財政協議の影響による変則スケジュールのなか米10月ADP全国雇用者数、米10月ISM製造業景況指数など重要指標も多数発表されます。市場参加者の心理状態は「米財政協議の影響」を感じており、米指標が良い結果が続くと見る参加者はいません。ネガティブサプライズに市場心理や相場が持ちこたえる可能性があるということです。悪材料の連続でも一時的な下げで底堅さを何度も確認する展開となれば、徐々に底固めとなるでしょう。多数の悪材料が出る→反応を確かめるという1週間です。11/8にネガティブサプライズが予想されている米10月雇用統計が発表されます。この時点でおおむね底固めを終えており、雇用統計急落後はリスクオン(円安)方向へ反転上昇と予想します。週末にドルショートカバーしたポジションをドル売りで戻してくる可能性もあり、ヘッジファンド決算へ向けたよくわからない売りも続くと思われます。色々とよく見ておきたい重要な1週間です。ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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