◆11日のNYダウは111ドル高続伸、前日に300ドル超今年最大の上げ幅となった翌日としては非常に強い結果になりました。これによりドル円もNYダウも200日線で反発しています。引き続き注目が集まる「政府機関一部閉鎖解除」と「債務上限引き上げ」ですが、11日終了時点ではどちらも解決しておらず週末も協議が継続します。「合意期待」といっても実際には10日に初めて歩み寄ったばかり、合意までの期間が長くなれば当然売り圧力にもさらされます。この後は期待と失望の繰り返しの中、2つの問題が解決するのを待つ展開です。投資戦略としては合意が迫っている(最長21日中)ことから利食いも失望の円高でも期待高まっての円安でも利食わず損切りせずホールド、まずは2つの問題両方に合意した時の価格(レート)と市場の反応を確認してから次の行動を決める方針です。引き続き米財政協議関連の報道から目が離せません。ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
■□会員制メールマガジン「デイトレーダーZEROのFX投資塾!」では、ブログでは公開していないノウハウや情報をすべてお伝えしています。ご興味のある方はどうぞ!
→「デイトレーダーZEROのFX投資塾!」詳細はこちらのページをよくお読みください。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。