◆9日のドル円相場は、9/17-18FOMC議事録を受け97.65まで上昇しています。この97.65と200日線96.75が上下のポイントになっておりどちらに抜けるか注目しておきます。FRB次期議長にイエレン氏となり不透明感払拭のドル高との解説ですが、ドルが売られればハト派だからと解説されますのでイエレン氏に関しては織り込んでおりサプライズなし、無視して良い材料です。9/17-18FOMC議事録では「ぎりぎりで量的緩和縮小を見送った」とのことでドル買いで反応しています。本日も米財政協議を見守る展開、最新の報道ではマーケットの催促と世論に押し切られつつあることから、債務上限引き上げに関して時間稼ぎのための部分的な引き上げ、政府機関一部閉鎖解除に向けても協議が行われています。本日もこの成り行きを見ながらになりそうです。合意期待が徐々に出始めており、投資家もこの話題に飽きてきています。それでも10月中は警戒しながら慎重に買い増す方針です。ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
■□会員制メールマガジン「デイトレーダーZEROのFX投資塾!」では、ブログでは公開していないノウハウや情報をすべてお伝えしています。ご興味のある方はどうぞ!
→「デイトレーダーZEROのFX投資塾!」詳細はこちらのページをよくお読みください。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。