◆14日のドル円相場は方向感なく98円絡みで持ち合っています。豪ドル円は90円手前、NZドル円は79円手前となっています。NYダウは113ドル安、本日の日経平均株価も100円以上下落して始まっていますが円高での反応は薄く完全に夏休みモードとなっています。8月ここまでは15日米国債償還への思惑と98.50-100円で本邦輸出企業の売りオーダーが意識されていたことから、今日でひとつ上値を抑える材料がなくなります。それを受けて上げられるか注目しておきます。トレードはマーケット参加者が戻ってくれば、秋の大きなテーマである米量的緩和縮小開始時期と消費増税に関して要人発言等からヒントを探り思惑で動き始めるはずです。それまでは様子を見ます。
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