◆2日に発表された米7月雇用統計は、米7月非農業部門雇用者数16.2万人増(予想18.5万人増)、米7月失業率7.4%(予想7.5%)となりました。直前に発表された米7月ADP全国雇用者数20万人増や5年ぶりの低水準となっていた新規失業保険申請件数32.6万件を受けて期待が高まっていたために失望売りで反応しています。外為オンラインが明日まで長時間メンテナンスに入っており画面が出せませんが、昨日は新規ポジションは取りませんでした。97円台後半であれば買ってみたいレベルでしたが、直前に期待で99円台後半まで上昇しており、下げ幅も限定的で前日に上抜けた一目均衡表雲の上限をサポートしています。来週以降は方向感の出にくい展開となるでしょう。個人的には失業率も低下しており、それほど悪い雇用統計ではなかったと思いますが、米量的緩和縮小時期は12月を本線に予想しています。9月に発表される米8月雇用統計もかなり注目度は高いでしょう。
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