◆2日のドル円相場は上昇、100円台乗せとなっています。為替市場ではドル全面高、FOMC以降市場のテーマが完全に「米量的緩和縮小スケジュール」に移っています。根底には「アベノミクス」も引き続き継続しており、買われ過ぎた円売りポジションが整理されれば大幅な円高も無さそうです。投資家の関心が年後半に向けて「米量的緩和縮小スケジュール」に集まりますので、今まで以上に米雇用統計が重要になってきます。FRBの想定通りに雇用が改善しなければ「米量的緩和縮小スケジュールの後ずれ=ドル売り」予想以上の改善速度であれば「米量的緩和縮小スケジュールの前倒し=ドル買い」という反応が基本的には続きます。今晩も米重要指標が多く発表されます。ドル円は大きく下げた場面では買いを入れたいところですが、大きく下げることは無いでしょう。投資戦略は様子見です。
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