◆今週6/3~6/7の為替市場では、いつも通り1週目の重要イベントがぎっしりとなっています。金融政策では直近利下げを行っているRBAとECBに注目。指標では米5月ISM製造業景況指数~米5月雇用統計まで米国の重要指標に注目しています。最も注目している指標は米5月雇用統計ですが、結果に対してどのような反応をしてどのように終わるか?に注目をしておきます。昨年は6/1に発表された米雇用統計が悪かったにも関わらず一旦売りで突っ込んだところが安値となったため今年も注目する必要がありそうです。そこから6月以降の地合いを読みたいですね。ドル円は100円を割り込んでも95円より下のレベルでは長期間滞在しにくいと予想しています。本邦当局が対応してくると考えられるからです。それでは今週も頑張りましょう!
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。