◆3連休明け28日のNYダウは、良好な米経済指標を受け史上最高値更新となっています。為替市場では「ドル全面高」となりました。ドル円は102円台半ば、豪ドル円は一時99円台に乗せる場面があったもののお伝えしてきた75日線と一目均衡表雲の下限が重なる99円台前半で一旦は売りに押されています。豪ドル米ドルはドル全面高に0.95台まで下落し直近安値を割り込んでいます。米3月S&Pケースシラー住宅価格指数+10.87%(予想+10.20%)、米5月リッチモンド連銀製造業指数-2(予想-4)、米5月消費者信頼感指数76.2(予想71.2)と市場予想をすべて上回る結果でした。これを受け「やはり米国強いじゃないか」という展開で株高+ドル高となっています。 引き続き日米景気回復、世界的なリスクオン、アベノミクスというこれまでのテーマ変わらずとみてポジションを取っていきます。
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