◆7日の欧米時間には、注目していたECBドラギ総裁会見でユーロ高けん制発言がありユーロが急落しています。ユーロドルは1.33台、ユーロ円は124円台まで大幅に下げる場面がありました。欧と豪の中央銀行は「利下げを匂わす」ことで通貨高をけん制しており、報道で「通貨安競争にはなっていない」などとコメントが出ているときは確実に「通貨安競争」をしている時です。最近は聞かれませんが「強いドルは米国の国益」が出ているときもドル安政策の真最中です。ドル円・日本株は引き続き押し目買い意欲が強く高止まりになりそうです。ドル円は94円台で週末クローズできるかに注目しておきます。スキャルピングは完全に再開しています。スイングトレードは気長にチャンスを待ちたいと思います。ドラギ総裁会見でのユーロ相場の動きを見るとようやく活発で、大きな材料あればそろそろデイトレードも再開できるかもしれないですね。
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