◆10日の為替市場では、東京時間朝方から伊モンティ首相辞意表明報道でユーロが売られる場面がありました。それでも12月相場でユーロドルはレンジ相場で方向感なし。ドル円相場はIMM円ショート9万枚超、FOMC追加緩和観測が重しとなり伸び悩んでいます。11/22以降はドル円相場もこう着して動きません。こちらも12月らしい展開になっています。ほとんど織り込んでいるものの週末総選挙に向け自民優勢は円安要因となりそうです。今週は週半ばFOMCと週末国内総選挙、来週末へ向け米国財政の崖問題で年内の材料も終了しそうです。クリスマス前からはほとんど取引がなくなり閑散横ばいとなりそうです。今月後半には来年の投資戦略を考えたいと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。