◆21日の東京時間には、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)でギリシャ追加支援に合意できずユーロが一時急落する場面がありました。それでも26日には合意が見込まれている事から下げも限定的となっています。その他、先ほど自民党が政権公約を発表しています。自民政権公約、日銀と「物価2%」で協定・日銀法改正・外債ファンド創設へ(ロイター)かなり強力な内容で円安継続とみている市場参加者が多くなっています。個人的には長期円安トレンドには国内外の材料が揃う必要があると思いますので、国内要因の円安が終わった後は、海外の利上げサイクル(引き締めサイクル)入りへの道筋に注目したいと思います。
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