◆19日の欧米市場では、NYダウが大幅高207ドル高で引けています。欧州株も軒並み堅調で高値引けしています。材料としては直近問題になっている「ギリシャ第2次支援の追加融資」や「財政の崖問題」に対して楽観的な見通しが広がっていますが、季節要因の戻りと考えておくのが一番当っていそうです。本日は日銀金融政策決定会合、白川総裁会見、自民党の日銀関連発言などに注目しておきます。堅調な動きが継続している豪ドル関連では、豪RBA議事録に注目しています。リスク許容度は高止まり、日銀は下手な発言がでると若干の失望売りもありそうです。また、朝方に格付け会社ムーディーズがフランスを1段階格下げしておりユーロが売られています。
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